デフ・レパードのヴィヴィアン「ツアーに参加できる!」
先週、癌が再発し、しばらくツアーに参加できないと発表したデフ・レパードのヴィヴィアン・キャンベル(G)だが、医師が放射線療法とは別の治療法を提案してくれたため、土曜日(6月27日)からツアーに復帰することになった。
◆ヴィヴィアン・キャンベル画像
ヴィヴィアンは「ものすごく嬉しい知らせがある。放射線治療の弾丸を避けることができた」とのメッセージをFacebookに掲載した。「USツアーの大半に参加できなくなるであろう(治療の)コースをスタートするはずだった。でも、素晴らしい医師たちが別の治療法を薦めてくれたおかげで、土曜日のアラバマ、バーミンガム公演からツアーに復帰できることになった。さらに、彼らはこの先の治療もツアーの日程に合わせてくれるという。俺はこれ以上、公演をあきらめずにすむ」
「すごくハッピーだ。俺のためにこれを可能にしようと尽力してくれた素晴らしい医師たちに恩義を感じている。土曜日に会おう!」
ヴィヴィアンは2013年夏にホジキンリンパ腫と診断され、化学療法を受けた後、寛解期に入ったが、2014年春に再発。秋に幹細胞移植を受け、数か月前、いい結果が出たと話していたばかりだった。
彼は2014年に癌が再発したときも、「バンドの活動がいい治療」と、デフ・レパードやサイド・プロジェクトLast In Lineのツアーを続けていた。
So, so happy to report that I've dodged the bullet of radiation. I was due to start a course that would have sidelined...
Posted by Vivian Campbell on 2015年6月22日
Ako Suzuki
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