植田真梨恵、3rdシングルのアートワークに自宅のベッド

植田真梨恵が8月12日、3枚目となるシングル「わかんないのはいやだ」をリリースする。同シングルのアートワークが公開となった。

◆「わかんないのはいやだ」ジャケット 画像

「今回は夏の匂いがたっぷりするシングルにしたかったので、きれいな夏の草木の緑と青い空がよく映える、イエローをキーカラーにしたジャケットをイメージしました。
基地を作って誰かを待ってるような感じ。それでいてなんだか楽しくて、ふんわりキラキラしている夏を想像しています。あと、見ていてカレーがおいしくなるようなものにしたいなとも思っていました。
溌剌とした夏をイメージした楽曲なので、楽曲の持つそんなテンション感と合わせたジャケットに仕上がりました！」──植田真梨恵

インディーズ時代から一貫して本人発案によるアートワークのディレクションを行っている植田真梨恵。今作でも自らラフスケッチを描き、デザイナーとカメラマンと一緒に晴れた日、私物ベッドを緑の中に持ち出して、本人が自分で集めてきた小物たちをカメラのファインダーを覗きながらディレクションして飾り付けたという。

今回はシングル初の初回盤・通常盤2パターンでのリリースということで、ジャケット写真も2パターンが用意された。額についているのは「ビンディ」というインドの既婚女性がつけているもの。“可愛いから”とアクセサリーのひとつとして、“十代の頃から気温が暖かくなってくるとよくつけている”とのこと。

なお初回限定盤には、今年春のアルバム『はなしはそれからだ』リリースツアー初日の恵比寿LIQUIDROOM公演のライブ映像10曲と、その舞台裏を追うドキュメントをたっぷり収録した特典DVDが付属する。




◆植田真梨恵 オフィシャルサイト
◆植田真梨恵 オフィシャルYouTubeチャンネル