スティーヴン・タイラー、カントリー音楽の大手レーベルと契約
エアロスミスのスティーヴン・タイラーが、カントリー・ミュージックの大手レーベルBig Machineと契約を交わした。スティーヴン初のソロ・アルバムはカントリーになると噂されていたが、その傾向が強いのは間違いないようだ。年内にBig Machine Label Group傘下のDot Recordsからリリースされるという。
◆スティーヴン・タイラー画像
スティーヴンは「ナッシュビルはソロ・プロジェクトを始めるのに最適な場所に思える…。そしてDot Recordsはピッタリだ」との声明を発表した。「このプロジェクトは、俺のカントリー・ルーツへの敬意の表明だ。ナッシュビルの超素晴らしいソングライター達とコラボし、彼らのスタイルやグルーヴに足を踏み入れている」
Big Machine Label GroupのCEOスコット・ボーチェッタは「スティーヴンのように情熱的な人には会ったことがない。彼が創っている素晴らしい音楽を世に送り出すのが本当に待ちきれない。彼のキャリアにおいて新しいチャプターとなるこれは、その中でも最高のものになると考えている」と語った。
Big Machine Label Groupにはテイラー・スウィフト、ティム・マグロウ、ザック・ブラウン・バンド、ラスカル・フラッツらが所属している。スティーヴンのソロ・アルバムにはエヴァリー・ブラザーズやカーター・ファミリーの影響が濃く出ているという。
ME AND SCOTT DROP IT LIKE IT'S DOT..Dot Records Big Machine Label Group
Posted by Steven Tyler on 2015年4月6日
Ako Suzuki
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