サウンドガーデン、間もなくニュー・アルバムの制作開始

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サウンドガーデンは、現行のツアーが終了次第、2012年の『King Animal』に続くニュー・アルバム制作の準備に取り掛かるそうだ。

◆サウンドガーデン画像

ギタリストのキム・セイルはオーストラリアの新聞『The Sydney Morning』にこう話した。

「まだスタジオも選んでないし、曲も書いてない。でも、このオーストラリアのショウが終わったら、それにひと月かそれ以上費やすつもりだ。間違いなく、やるよ。前作はアダム・キャスパーがプロデュースした。また彼と組むことになったとしても、俺は驚かないな」

サウンドガーデンは2014年、コンピレーション・アルバム『Echo of Miles: Scattered Tracks Across the Path』に収録するため、1985年制作のデモをもとに「Storm」をレコーディングしたが、これはジャック・エンディーノがプロデュースしていた。

オーストラリア/ニュージーランド公演は3月3日に終了する。

6枚目のスタジオ・アルバム『King Animal』は、長期の活動休止期間を経て15年半ぶりに発表された。新作は2016年のリリースを希望しているそうだ。

Ako Suzuki
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