ヴァン・モリソン、マイケル・ブーブレやマーク・ノップラーとコラボ

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ヴァン・モリソンが3月、ニュー・アルバム『Duets: Re-Working The Catalogue』をリリースする。これはタイトルの通り、ゲスト・ミュージシャンを迎えモリソンの過去の曲をリワークしたもの。ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーやスティーヴ・ウィンウッド、マイケル・ブーブレ、ジョージ・ベンソン、シンプリー・レッドのミック・ハックネル、ナタリー・コール、ジョス・ストーン、故ボビー・ウーマック、モリソンの娘シェーナらが参加した。

◆『Duets: Re-Working The Catalogue』画像&試聴動画

アルバムはモリソンとドン・ウォズ、ボブ・ロックがプロデュース、2014年ロンドンとベルファストにてレコーディングされた。意図的によく知られる曲は選ばなかったという。1stシングルは1990年にリリースされた「Real Real Gone」の新ヴァージョンで、マイケル・ブーブレをフィーチャー。火曜日(3月17日)にリリースされた。


『Duets: Re-Working The Catalogue』の収録曲は以下の通り。

「'Some Peace of Mind」 with ボビー・ウーマック
「Lord, If I Ever Needed Someone」 with メルヴィス・ステイプルズ
「Higher Than the World」 with ジョージ・ベンソン
「Wild Honey」 with ジョス・ストーン
「Whatever Happened to PJ Proby」 with PJ Proby
「Carrying a Torch'」with Clare Teal
「The Eternal Kansas City」 with グレゴリー・ポーター
「Streets of Arklow」 with ミック・ハックネル
「These Are the Days」 with ナタリー・コール
「Get on with the Snow」 with ジョージィ・フェイム
「Rough God Goes Riding」 with シェーナ・モリソン
「Fire in the Belly」 with スティーヴ・ウィンウッド
「Born to Sing」with クリス・ファーロウ
「Irish Heartbeat」with マーク・ノップラー
「Real Real Gone」with マイケル・ブーブレ
「How Can a Poor Boy」with タジ・マハール

ヴァン・モリソンの35枚目のスタジオ・アルバムとなる『Duets: Re-Working The Catalogue』はUKで3月16日、USで24日にリリースされる。現在、オフィシャル・サイト(Vanmorrison.com)で、それぞれマイケル・ブーブレ、ボビー・ウーマック、マーク・ノップラー、スティーヴ・ウィンウッドとコラボした曲がストリーミングできる。

Ako Suzuki
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