ニュース・最新情報
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全英アルバム・チャート、ルイス・キャパルディの新作が2週連続1位
(C)Alexandra Gavillet今週のUKアルバム・チャートは、先週初登場1位に輝いたルイス・キャパルディのセカンド『Broken By Desire To Be Heavenly Sent』が首位をキープした。
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【インタビュー】シンプリー・レッド、新作『Blue Eyed Soul』に振りまいた“妖精の粉”
1980年代より活躍し、これまでリリースしたアルバムのトータル・セールスは6000万枚を誇る英国マンチェスター発のシンプリー・レッドが、通算12作目となるアルバム『Blue Eyed Soul』をリリースした。
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シンプリー・レッド、8年ぶりのニュー・アルバムを発表
シンプリー・レッドが、6月に2007年の『Stay』以来、11枚目のスタジオ・アルバムとなる『Big Love』をリリースすることを発表した。
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ヴァン・モリソン、マイケル・ブーブレやマーク・ノップラーとコラボ
ヴァン・モリソンが3月、ニュー・アルバム『Duets: Re-Working The Catalogue』をリリースする。
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シンプリー・レッド、30周年記念ツアーを発表
シンプリー・レッドが2015年、バンド結成30周年を記念しヨーロッパ/UKツアーを行うことを発表した。
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ミック・ハックネル、ザ・ビートルズ『プリーズ・プリーズ・ミー』のカバー企画に参加
シンプリー・レッドのミック・ハックネルとステレオフォニックスが、ザ・ビートルズのデビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』の発売50周年を記念したアルバム・カバー企画に参加するようだ。
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ロックの殿堂、フェイセズ、ガンズ・アンド・ローゼズのリユニオンならず
土曜日(4月14日)、<Rock and Roll Hall of Fame>のセレモニーが開かれ、ガンズ・アンド・ローゼズ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ドノヴァン、ローラ・ニーロ、スモール・フェイセズ/フェイセズ、ビースティ・ボーイズらがロックの殿堂入りを果たした。
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故イアン・スチュワートのコンサートでザ・ローリング・ストーンズ集結
木曜日(3月9日)ロンドンのAmbassadors Theatreで、“6人目のザ・ローリング・ストーンズ”こと故イアン・スチュワートのトリビュート・コンサートが開かれ、ストーンズのチャーリー・ワッツ、ロニー・ウッド、そして元メンバーのビル・ワイマンとミック・テイラーが共演した。
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Kenji, Gota & Negi、初のライブ決定
シンプリー・レッドの全世界ファイナル・ツアーを終え、まもなく帰国を果たすKenji Suzuki a.k.a Kenji Jummerが、K,G&Nとして初のライブを行なうことが決定した。
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再結成したフェイセズ、ロッド・スチュワートを祝福
結局、リユニオンには参加しなかったが、フェイセズのメンバーとロッド・スチュワートの間にわだかまりはないようだ。
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ロン・ウッド「フェイセズはロッド・スチュワートを除外したわけじゃない」
この夏、オリジナル・メンバーのロッド・スチュワートの代わりにシンプリー・レッドのミック・ハックネルをフロントマンに迎え再結成ギグを行なうフェイセズ。
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フェイセズ、ロッド・スチュワートなしで再結成、スラッシュも参加?
フェイセズがこの夏、再結成することが発表された。
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シェイン・マガウワンの呼びかけで不朽の名曲甦る
The SUN紙の伝えるところによると、ザ・ポーグスのフロントマンとして有名なシェイン・マガウアンが、ハイチでの災害救済の為、友人らと1956年のヒット曲「アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー」のカバー曲を録音しているそうだ。
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フェイセズ、フル・リユニオンは時間の問題?
週末(10月25日)、ロッド・スチュワート抜きでワン・オフの再結成パフォーマンスを行なったフェイセズ。
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ロッド・スチュワート、いつも勲章を携帯
2007年に英女王からCBE(Commander of the British Empire/大英勲章第3位)を授与されたロッド・スチュワートは、勲章をつねに持ち歩いているそうだ。
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フェイセズ、ロッド・スチュワート抜きで再結成
フェイセズが来月、チャリティ・ショウのためにワンオフで再結成することが明らかになった。
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英チャート、ビヨンセとレオナ・ルイスがトップに
今週の英シングル・チャートは、一度はランク・ダウンしたもののビヨンセの「If I Were A Boy」が先週の3位から再浮上、1位を獲得した。
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J-WAVE20年の歴史が凝縮、シーンを一望できる永久保存版コンピ
20年にわたる洋楽の歴史を横断するコンピレーションCDがJ-WAVEから発売となる。
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英シングル・チャート、ガールズ・グループがトップに
今週の英シングル・チャートは、UKのトップ・ガールズ・グループのシュガー・ベイブスとガールズ・アラウドがタグを組んだ「Walk This Way」が初登場で1位を獲得した。
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Forever Young シリーズ:「スターズ」が全世界で2300万枚のセールスを記録!実力派シンガー、シンプリー・レッド
・『ピクチャー・ブック』・『メン・アンド・ウィーメン』・『ニュー・フレイム』・『スターズ』・『ライフ』[PLAY LIST]♪ホールディング・バック・イヤーズ♪二人の絆♪マネーズ・トゥ・タイト♪いつもさよならを♪イッツ・オンリー・ラヴ♪スターズ♪フォー・ユア・ベイビーズ♪サムシング・ゴット・ミー・スターテッド♪ニュー・フレイム♪フェアグランド・WARNER MUSIC JAPANForever YoungSIMPLY REDページシンプリー・レッド ~っていうかミック・ハックネル!~by 王様もうハッキリ言っちゃいます!ロックじゃないので、あまり「シンプリー・レッド」については語れません(白旗)。
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英チャート、アークティック・モンキーズがトップに
今週の英シングル・チャートは、話題の新人バンド、アークティック・モンキーズのデビュー曲「I Bet You Look Good On The Dancefloor」が初登場で1位を獲得した。
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ブリットが選ぶ歴代ベスト・ソング25曲
今年25回目を迎えるブリット・アワーズが、25周年を記念して新しく設けられたベスト・ブリティッシュ・ソング部門の25曲の候補曲を発表した。
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映画『五線譜のラブレター DE-LOVELY』にロビー、コステロ、アラニスらが出演
公開中の映画『五線譜のラブレター DE-LOVELY』には、洋楽ファンにもお馴染みのミュージシャンが多数出演している。
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フランツ、スーダンのためチャリティ・コンサートに
フランツ・フェルディナンドが、スーダンの難民をサポートするチャリティ・コンサートに出演することが決まった。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
彼は昨今あまり噂にのぼらなくなったが(彼はかつて、安全なセックスの時代にコンドームは全く嫌いだと発言して大騒ぎになった)、彼の率直さと自身の能力に対する寛大な評価は今でも恰好のネタになっている。
'60年にデントン(マンチェスター近郊)で生まれたHucknallは、最初Frantic Elevatorsというパンクバンドのヴォーカルだったがパッとしなかった。'84年にソウルに転向して結成した初期Simply Redには、長年の曲作りのパートナーでキーボーディストのFritz McIntyreがいた。
グループの最初のヒットは'85年で、The Valentine Brothersの“Money$ Too Tight To Mention”の時代遅れの白人カヴァーだった。しかし、'86年に“Holding Back The Years”を再発し、Simply Redはイギリスでも海外でも絶賛された。このジャジーなバラードはアメリカでナンバーワンになり、アルバム『Picture Book』もヒットしたが、次の'87年のアルバム『Men And Women』は当たらなかった。
'89年にはHarold Melvinand the Blue Notesの“If You Don't Know Me By Now”のカヴァーで、チャートの頂点に返り咲いた。その時のアルバム『A New Flame』もHucknallのそれまでで最高のオリジナル楽曲を際立たせたが、さらに出来の良い『Stars』は、'91年に世界的な大ヒットとなり、新しいラインナップをしっかり掌握したHucknallと洗練されたファンキーなサウンドをアピールした。 しかしながら、『Stars』はアメリカでは受け入れられなかった。'95年の『Life』は、R&B全盛のポップチャートにちょうど歩調を合わせるような、より複雑でレイドバックした作品であったが、やはり不可解にも、アメリカでは成功しなかった。とはいえ、Hucknallの当然とも言えるヨーロッパでの大成功と、George MichaelやBoy Georgeら仲間の低迷により、彼は縮小し続けているこのジャンルの先頭に立っている。