フェア・ウォーニングのウレ・リトゲン、最新作発表展開催

フェア・ウォーニングのウレ・リトゲンによる来日絵画展がスタートとなった。最新作「CLOSE TO THE EDGE」も発表されている。

◆最新作「CLOSE TO THE EDGE」画像

今回の開催は、ウリ・ジョン・ロートのツアーにベーシストとして参加しているウレが、＜ULI JON ROTH -SCORPIONS 40th ANNIVERSARYTOUR OF JAPAN 2015＞にて来日することをきっかけとしたものだ。当ツアーは、ウリ・ジョン・ロートのスコーピオンズ加入40周年を記念しスコーピオンズの楽曲に焦点をあてたセットリストで行っているもので、2月19日（木）に名古屋ボトムライン、20日（金）に東京中野サンプラザ、22日（日）に大阪梅田クラブクアトロで開催となる、

そのスケジュールの合間をぬって、“ミュージシャン ウレ・リトゲン”ではなく“画家 ウレ・リトゲン”が楽しめる貴重な機会が、2月21日（土）の「ウレ・リトゲン最新作発表展」だ。この日はウレ本人もギャラリーに来店し、最新作へ綴った熱い思いと同時に、ウリ・ジョン・ロートへ提供した作品「UNDER A DARK SKY」「RIVER OF OBLIVION」といった作品に関するトークも繰り広げられる予定となっている。

来日イベント「ウレ・リトゲン最新作発表展」は一日限りとなるが、2008年以降発表したウレの26作にのぼる作品は、ギャラリーFUJIMURA CONTEMPORARY ART.にて1月31日（土）から2月22日（日）まで公開されている。音楽と同様、深い音色に合わせて響く魂が感じられる美しく切ない作品が一堂に会する貴重な機会となる。