プルモライト、現実を見据えた先に光る希望

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プルモライトのミニアルバム『World's End』が12月17日に発売となった。

◆プルモライト画像

この作品は彼らにとって初の全国流通盤となるもので、オープニングナンバー「間もなくフィクション」は、USENインディーズランキング9位(12/10付)に初登場し、リード曲「ほころび」はオリコンの12月度全国FMパワープレイ獲得ランキング1位をマークしており、すでに多くの反響とともに話題となっている。

アルバムタイトル『World's End』は、直訳すると世界の終わりや世界の果てなどネガティブなイメージが前面に出るが、悲しいこと・辛いことがあって、もう何もかも終わりだと思うようなことがあっても、その果てにはまた新しい自分だけの世界を創ることが必ずできるんだという希望が込められているという。うわべだけの励ましでは無く、現実を正面から受け入れそこから希望を見つけ出すことをテーマに今回の作品は制作されている。そんな思いが、曲を通してリスナーの心に響いているのだろう。

1月には仙台・東京・名古屋・大阪・広島とまわり、ファイナルを札幌で行うリリースツアーが行われる。札幌以外ではなかなか見ることができないだけに絶好のチャンスとなりそうだ。




1st Mini Album『World's End』

2014年12月17日発売
DLCR-14121 1,200円 +税
1.間もなくフィクション
2.世界は嘘で出来ている
3.イミテーション・ワールド
4.歌うカメレオン
5.ほころび
6.空中遊泳

<プルモライト『World's End』リリースツアー ~君を待つ新世界~>

1月23日(金)仙台MACANA
1月25日(日)東京BASEMENT BAR
1月27日(火)広島CAVE-BE
1月28日(水)大阪JANUS
1月29日(木)名古屋CLUB UPSET
2月7日(土)札幌COLONY(Tour Final)

◆プルモライト・オフィシャルサイト
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