デフ・レパードのヴィヴィアン・キャンベル、再びガンを克服

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5月に癌が再発したことを明かしたデフ・レパードのヴィヴィアン・キャンベル(G)だが、治療後の検査で寛解との結果が出たそうだ。

◆デフ・レパード画像

キャンベルは木曜日(7月31日)、Facebookでこう報告した。「気にかけてくれている人たちへ、俺の癌の状態について最新かつ素晴らしい知らせがある。いまボストンにいて、火曜日の朝スキャンを受けた。スキャンによると癌は寛解したそうだ。素晴らしいニュースだ。でも、あまり喜び過ぎないようにしている。去年も同じこと言われて、数か月後に再発しガッカリしたからな」

「ツアーが終わったらすぐに幹細胞移植を行う予定だ。しかしながら、この状態を保持するために医者から3ラウンド目の化学療法(I.C.E.)を受けるよう勧められた。だから病院へ戻って(医療機器に)繋がれロックンロール・ドラッグをやっている。キーフが誇りに思うだろう!」

キャンベルは2013年6月、ホジキンリンパ腫と診断され化学療法を受けていることを告白。秋には治癒したとの結果が出たが、今春、再発していた。キャンベルはその期間も「バンドの活動がいい治療」と、デフ・レパードやサイド・プロジェクトLast In Lineのツアーを続けていた。

Ako Suzuki, London
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