デーモン・アルバーン「9時5時で働いている」
デーモン・アルバーンは、普段、会社員のように週5日9時~5時まで仕事をしているという。ミュージシャンはただインスピレーションがわくのを待っているのではなく、とにかく仕事モードに入ることが大切だと考えているようだ。
◆デーモン・アルバーン画像
『Daily Star』紙によると、彼はこう話したという。「家にいるとき、俺は週5日、9時5時で働いている。そうすると、たくさんのことができる。ロックンロール神話はインスピレーションを待つように促す。でも、昔のソングライターにとってはただの仕事に過ぎなかった。彼らは朝起きて、ジントニック飲んで仕事してたんだ。俺も同じだ。ジントニックってのはないけど!」
これは、ポール・マッカートニーの考えにも通じるところがある。サーティー・セカンズ・トゥー・マーズのジャレッド・レトは彼にアドバイスを求めたところ「とにかく(曲を)作れ。毎日、何かを書くんだ。書き続けろ。言いたいことなんか何もないって思うときでさえ、やるんだ。そうしたら、素晴らしいことが起きる」と言われたそうだ。
Ako Suzuki, London
この記事の関連情報
デーモン・アルバーン、ザ・ローリング・ストーンズの“ハックニー”プロモーションに「本当にイラついた」
デーモン・アルバーン、喪失感と悲しみの中、ブラーの新しい音楽を制作
デーモン・アルバーン、ビリー・アイリッシュとのコラボ「いつになるかってだけ」
ビリー・アイリッシュ、デーモン・アルバーンとの共演「この先一生忘れない」
ビリー・アイリッシュ、コーチェラ・フェスティバルでデーモン・アルバーンと共演
デーモン・アルバーン、「彼女は曲を作っていない」発言でテイラー・スウィフトに謝罪
全英アルバム・チャート、テイラー・スウィフトが8作目の1位
【コラム】デーモン・アルバーン、新作『ザ・ニアラー・ザ・ファウンテン、モア・ピュア・ザ・ストリーム・フロウズ』で表現した「喪失と再生」
デーモン・アルバーン、7年半ぶりソロ・アルバム完成