スラッシャー、感涙の再発決定
▲Overkill『ホロスコープ』 |
▲Overkill『W.F.O.』 |
▲Testament『黙示録』 |
◆名盤3タイトル画像
発売となるのは、7月16日に2年振りの新作『ホワイト・デヴィル・アーモリー』を発売するOverkill、そして3月の来日公演も好評だったTestamentのそれぞれ現在では入手困難となってしまった名盤3タイトルの復刻だ。Overkillの『ホロスコープ』は1991年リリースの5thアルバムで、前作に続きプロデューサーはテリー・デイト。オリジナル・メンバーであるギタリスト、ボビー・ガスタフソン脱退後、ツイン・ギター編成となって初の作品だ。また1994年リリースの7thアルバム『W.F.O.』も登場する。バンド自らのプロデュース作品で、彼ららしいスラッシュ・メタル・サウンドが全編に渡って展開される一枚だ。
Testamentからは『黙示録』がリリースとなる。迫力あるライブ・トラック4曲と未発表音源2曲で構成された、1993年リリースの6曲入りミニ・アルバムだ。
なお、タワーレコード全店にて、上記2点同時購入でオリジナル缶バッジ(ホロスコープ・ジャケット柄)が先着でプレゼントされる。
Overkill『ホロスコープ』
6月4日発売
WQCP-1467 ¥1800+税
Overkill『W.F.O.』
6月4日発売
WQCP-1468 ¥1800+税
Testament『黙示録』
6月4日発売
WQCP-1466 ¥1500+税
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