ブラーのアレックス・ジェームス、新作ドリンク「ブリットポップ」申請中
ブラーのアレックス・ジェームスは、新作ドリンクに「ブリットポップ」という名前をつけたいようだ。シティAMによると、2013年10月に商標登録を申請しているアレックスだが、1月10日(金)にイギリス知的財産庁によって協議にかけられたという。アレックスが飲料としてどんな商品計画を立てているのかは分かっていないが、音楽ウェブサイトのバズフィードは、「ミネラル豊富な飲料」「低アルコール飲料」、さらに若者に人気のアルコール飲料「アルコポップス」といったものが網羅されていると明かしている。
◆ブラー画像
これまでにもアレックスは、チーズにブルー・マンデー、フィギー・プディング、ファーリー・ワロップなどの名前をつけて商標登録している。しかし2012年には、英スーパーマーケットのアスダはそれらのチーズの味が「時代の先端を行き過ぎている」という理由で販売を打ち切った経緯もある。
2013年の夏には、デーモン・アルバーンが新作ソロLPのリリースに続いて、アレックスをはじめ、ドラムのデイヴ・ロウントゥリーやギターのグレアム・コクソンなどバンドメンバーらと集まり、新作アルバムのレコーディングに取り掛かると発表していた。最近デイヴはXFM局で自分の週1回のラジオ番組をスタートさせていて、「自身の音楽キャリアについてのエピソードを交えつつ、エレクトリックな音楽を提供する」番組を手掛けているという。
2013年ブラーはベルギーのロック・ワチター、スペインやポルトガルでのプリマベーラ・サウンド・フェスティバル、アメリカのコーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバルなどでパフォーマンスを披露した。