U2、ゴールデングローブ賞で主題歌賞受賞
1月12日(日)に行われたゴールデングローブ賞でU2が主題歌賞を受賞した。
◆U2画像
受賞したのは、デンジャー・マウスと共にレコーディングし、伝記映画『マンデラ:ロング・ウォーク・トゥ・フリーダム』に提供した楽曲「オーディナリー・ラヴ」だ。ジ・エッジは、U2メンバーがまだ10代だった1970年代に、2013年12月に95歳で亡くなったマンデラ元大統領や反アパルトヘイト運動のためにこの曲を書き始めたのだと受賞スピーチで語った。
「この曲が完成するまでに35年もかかったんです」──ジ・エッジ
「この曲は本当に思い入れのある作品です。マンデラ氏は僕たちの人生をひっくり返してくれました。いい方向にです。憎しみを拒んで、愛こそが正義だという考えを貫いた偉人です。この映画が優れているのは愛について描かれているからなので、ラブソングを書きました。これは不完全なラブストーリーなのです」──ボノ
U2は2013年のクリスマス期間中、新作アルバムの製作のレコーディングのためにスタジオ入りしていた。ニューアルバムにはデンジャー・マウスがプロデューサーとして参加している。アダム・クレイトンは以前、「今回の新作は昔のU2っぽい感じになると思うよ。でももっと成熟したテイストが加わっているね。これまでの10年間のU2がギュッと詰まっているとも言えるんじゃないかな。そういった2種類のものが混ざり合って、興味深いミックスになっているよ」と話していた。
ニューアルバムは4月にリリース予定とされている。タイトルは『10リーズンズ・トゥ・イグジット』と噂されているが、まだ発表されていない。
◆U2画像
受賞したのは、デンジャー・マウスと共にレコーディングし、伝記映画『マンデラ:ロング・ウォーク・トゥ・フリーダム』に提供した楽曲「オーディナリー・ラヴ」だ。ジ・エッジは、U2メンバーがまだ10代だった1970年代に、2013年12月に95歳で亡くなったマンデラ元大統領や反アパルトヘイト運動のためにこの曲を書き始めたのだと受賞スピーチで語った。
「この曲が完成するまでに35年もかかったんです」──ジ・エッジ
「この曲は本当に思い入れのある作品です。マンデラ氏は僕たちの人生をひっくり返してくれました。いい方向にです。憎しみを拒んで、愛こそが正義だという考えを貫いた偉人です。この映画が優れているのは愛について描かれているからなので、ラブソングを書きました。これは不完全なラブストーリーなのです」──ボノ
U2は2013年のクリスマス期間中、新作アルバムの製作のレコーディングのためにスタジオ入りしていた。ニューアルバムにはデンジャー・マウスがプロデューサーとして参加している。アダム・クレイトンは以前、「今回の新作は昔のU2っぽい感じになると思うよ。でももっと成熟したテイストが加わっているね。これまでの10年間のU2がギュッと詰まっているとも言えるんじゃないかな。そういった2種類のものが混ざり合って、興味深いミックスになっているよ」と話していた。
ニューアルバムは4月にリリース予定とされている。タイトルは『10リーズンズ・トゥ・イグジット』と噂されているが、まだ発表されていない。