エアロスミスのジョー・ペリー、2014年秋に自伝を出版

ポスト
エアロスミスのギタリスト、ジョー・ペリーが2014年10月に自伝『Rocks: My Life In And Out Of Aerosmith』を出版するという。ペリーは日曜日(12月22日)「みんなにもう1つ、クリスマス・プレゼントだ。昨日の夜、俺の自伝の編集全てが終わった」とツィートした。

自伝を執筆しているというニュースは2012年初めから流れており、ペリーは当時、「俺のストーリーになる。でも、エアロスミスやそこでの関係や歴史もからんでいる」「40くらいの音楽関連の自伝や伝記を読んだよ。どれが良くてどれが悪いってのがわかる。俺のは上手くいくことを望んでいるよ。600ページかそこいらに収めるには、多過ぎるほどの出来事がある。楽しみだよ」と話していた。

エアロスミスのメンバーの自伝では、すでにジョーイ・クレイマー(Dr)が2009年に『Hit Hard: A Story Of Hitting Rock Bottom At The Top』を、スティーヴン・タイラーが2011年に『Does The Noise In My Head Bother You?』を出版しており、トム・ハミルトン(B)が現在執筆中といわれている。

ペリーの自伝『Rocks: May Life In And Out Of Aerosmith』はアメリカで2014年10月5日、Simon & Schusterから出版される。マーヴィン・ゲイやレイ・チャールズ、B.B.キング、アレサ・フランクリンなど数多くのミュージシャンの自伝を執筆したデヴィッド・リッツが共著している。

Ako Suzuki, London

この記事をポスト

この記事の関連情報