Astell&Kern AK120に128GBタイタン登場
◆Astell&Kern AK120 TITAN画像
遂にAK120のバリエーションモデルの登場だ。TITANはチタンではなくタイタンと読む。本体外装のアルミニウムにアルマイト処理を施し剛性をさらに強化したというもので、2013年秋のヘッドフォン祭の時に参考出品として展示されていたワンオフのチタンモデルとは全く違うものだ。
嬉しいのが内蔵メモリが128GBに拡張されている点で、64GBマイクロSDカードを2枚挿せばあっというまに256GBまで拡張される。ノーマルAM120と比べ64GBの差はかなり大きいところだ。また、日本国内販売分には、nano.RIPEの「影踏み」と「世界点」のアコースティック生演奏を192kHzでレコーディングしたハイレゾ音源が、各々192kHz/32bit Float(マスター)*、192kHz/24bit、96kHz/24bit、48kHz/24bitの計8曲がプリインストールされている。聴き比べによる品質の違いがAK120では面白いように聞き取れることだろう。
また、AK120 TITANには、ブラック色のイタリア革製BUTTERO製本革専用ケースが同梱となる。2013年12月13日(金)よりアキハバラe市場及び、アキハバラe市場楽天市場支店、全国の主要家電量販店、オーディオ専門店、PC専門店、小売店にて順次発売となる予定だ。
Astell&Kern AK120 TITAN(タイタン)
2013年12月13日(金)より発売
直販価格149,800円(税込)
※本体外装表面アルミニウムに、アルマイト処理(陽極酸化処理)を施しており、剛性がさらに強化されています。AK120の特長であるヘアライン模様は、この処理のため入っておらず滑らかな外観にどっしりとした面立ちが所有欲をくすぐる最高級の仕上がりになっています。
※日本国内向けのみnano.RIPEの人気曲「影踏み」「世界点」のアコースティック版192kHz/32bit Floatマスター音源をプリインしたプレミアムモデル
内蔵メモリ:128GB
外部メモリ:microSDXCカードスロット×2 (各最大64GBまで公式サポート)
ディスプレイ:2.4型QVGA(320×240ドット)IPS方式1,600万色カラー液晶(静電容量タッチパネル)
再生対応ファイル形式:WAV, FLAC, APE, MP3, WMA, OGG, AIFF, ALAC, AIFF,DSD(2.8MHz/1bit、DSF/DFF)
再生対応サンプルレート/量子化ビット最大192kHz / 32bit(Float/Integer)
USB-DAC機能:最大96kHz/24bit
プリインストール:nano.RIPE「影踏み」「世界点」アコースティック版(各192kHz/32bit Float, 192kHz/24bit, 96kHz/24bit, 48kHz/24bit)、MQSサンプル5曲/DSDサンプル5曲
付属:BUTTERO製専用リアルレザーケース(ブラック)、予備保護シート(画面用・背面用x各1)、microUSBケーブル、クイックスタートガイド、保証書
連続再生時間:約14時間(FLAC/44.1kHz/16bit, ボリューム37, EQオフ, 画面オフ)
◆Astell&Kern AK120 TITANオフィシャルサイト
◆アキハバラe市場サイト
◆アキハバラe市場楽天市場支店サイト
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