ニッケルバック、初のベスト・アルバム登場
ニッケルバック初のベスト・アルバム『THE BEST OF NICKELBACK VOLUME 1』のリリースが決定した。
◆ニッケルバック画像
11月6日にリリースされる『ザ・ベスト・オブ・ニッケルバック・ヴォリューム1』日本盤は、全19曲73分という最大容量で構成され、「フォトグラフ」「ハウ・ユー・リマインド・ミー」「ロックスター」「バーン・イット・トゥ・ザ・グラウンド」「ホエン・ウィ・スタンド・トゥギャザー」といった代表曲が収録される。
彼らのブレイクのきっかけとなったのは、2001年9月にリリースされた3rd『シルヴァー・サイド・アップ』からのシングル「ハウ・ユー・リマインド・ミー」だ。ビルボード・シングル・チャートで4週連続1位、15週連続Top3入りを記録し、ビルボード誌によると「2002年度最もラジオでかかった楽曲」となった。
アルバム『シルヴァー・サイド・アップ』は全米アルバム・チャート初登場第2位を記録、その後も30週間にわたりTop25にチャート・インし続けるという快挙を成し遂げる。その全米の状況はまもなく世界へ飛び火し、全世界で1000万枚以上を売り上げ、世界的なロック・バンドへの地位へと押し上げることとなった。全米ラジオ局のみならず世界中で驚異的なエア・プレイを獲得した「サムデイ」のヒットを受け、『ザ・ロング・ロード』(2003年)も全世界で800万枚以上を記録。続く5枚目となるアルバム『オール・ザ・ライト・リーズンズ』(2005年)は、「フォトグラフ」「ファー・アウェイ」「セイヴィン・ミー」「イフ・エヴリワン・ケアード」「ロックスター」など立て続けにNo.1を獲得したシングルが収録され、全米アルバム・チャート初登場2位を記録し1,000万枚以上の売り上げを記録した。『ダーク・ホース』(2008年)は初週で300万枚以上を売り上げ、世界的に800万枚以上、発売後40週以上を経過した時点でもアルバムTOP30以内にチャート・イン、その後2年近く100位以内に入り続けるヒットを記録した。2011年の前作『ヒア・アンド・ナウ』は全米アルバム・チャートで初登場2位(カナダ1位、オーストラリア2位)、日本でもオリコン・アルバム・チャートの洋楽では1位を獲得し、全世界で200万枚以上を売り上げている。
『ザ・ベスト・オブ・ニッケルバック・ヴォリューム1』
WPCR-15355 \2,300(税込)
1.フォトグラフ(from 『オール・ザ・ライト・リーズンズ』)
2.ハウ・ユー・リマインド・ミー(from 『シルヴァー・サイド・アップ』)
3.バーン・イット・トゥ・ザ・グラウンド(from 『ダーク・ホース』)
4.ロックスター(from 『オール・ザ・ライト・リーズンズ』)
5.セイヴィン・ミー(from 『オール・ザ・ライト・リーズンズ』)
6.フィギュアード・ユー・アウト(from 『ザ・ロング・ロード』)
7.トゥー・バッド (from 『シルヴァー・サイド・アップ』)
8.イフ・トゥデイ・ワズ・ユア・ラスト・デイ(from 『ダーク・ホース』)
9.ファー・アウェイ(from 『オール・ザ・ライト・リーズンズ』)
10.フィーリン・ウェイ・トゥー・ダム・グッド(from 『ザ・ロング・ロード』)
11.サムデイ(from 『ザ・ロング・ロード』)
12.ネヴァー・アゲイン(from 『シルヴァー・サイド・アップ』)
13.ララバイ(from 『ヒア・アンド・ナウ』)
14.イフ・エヴリワン・ケアード(from 『オール・ザ・ライト・リーズンズ』)
15.ガッタ・ビー・サムバディ(from 『ダーク・ホース』)
16.ホエン・ウィ・スタンド・トゥギャザー(from 『ヒア・アンド・ナウ』)
17.アニマルズ(from 『オール・ザ・ライト・リーズンズ』)
18.ディス・アフタヌーン(from 『ダーク・ホース』)
19.サムシング・イン・ユア・マウス(from 『ダーク・ホース』)