ニッケルバック「アンチの話題が出たら、取材打ち切り」
ニッケルバックのメンバーはこれまで、彼らがどれだけ嫌われているかとの話題に大抵、快く対応してきたが、フロントマンのチャド・クルーガーは、もうこの手の質問には答えないそうだ。その話が出たら、インタビューはそこで終わりにするという。
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先週金曜日(9月8日)、バンドの新ドキュメンタリー『Hate to Love: Nickelback』がプレミアされたトロント国際映画祭で、クルーガーは『People』誌にこう話したという。「毎日毎日、面と向かって、“世界中が君らを嫌ってる。それについて言いたいことは?”って言われてみろ。毎日だ、毎日。話すのを躊躇するか? 怒るのか? いい加減にしてくれと思うのか? 俺はもう終わりにする」
「俺らはドキュメンタリーを作った。誰でも観ることができる。今日から先、取材でその質問が出たら、インタビューはそこで終わりだ。だから、インタビューを終えたかったら、その話題を出せばいい。それで終わりだ」
“最も成功したバンドの一つであり、ヘイターたちが最も嫌うのを好む”バンド、ニッケルバックの歴史を振り返る新ドキュメンタリー『Hate to Love: Nickelback』は、Leigh Brooksが監督。一般公開の日程は今後発表される。
Ako Suzuki
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