サウンドガーデン、『スクリーミング・ライフ/フォップ』リマスター音源で再発決定
1984年にシアトルで結成、グランジ、オルタネイティブ・ロックの先駆者としてシーンに多大なる影響を与えたサウンドガーデンの『スクリーミング・ライフ/フォップ』の再発売が決定した。SUB POPよりデビュー作「スクリーミング・ライフ」(1987)、そして「フォップEP」(1988)、さらにコンピレーション「SUB POP 200」に収録されていた楽曲「Sub Pop Rock City」を加えた、全11曲収録のアルバムだ。
◆「ナッシング・トゥ・セイ」試聴
本作では、サウンドガーデンはもとよりNirvana「Bleach」、その他Green River、Mudhoney、Screaming Trees、Tad、L7といったアーティストの作品をプロデュースしてきたプロデューサー、ジャック・エンディーノによるリマスターが施されているのも聴きどころのひとつだ。バンドとともにシーンを創ってきたプロデューサーの手によって、バンドの黎明期におけるラフでエネルギー溢れる生々しい音像が高い品質で再現されたものとなっている。
『スクリーミング・ライフ/ フォップ』
2013年11月20日(水)日本先行発売
TRCP-148
※解説/歌詞対訳付スペシャル・プライス2,100円(税込)
◆サウンドガーデン・オフィシャルサイト
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