リンキン・パーク、チェスターのストーン・テンプル・パイロッツ加入を語る

ポスト
リンキン・パークのメンバーが、チェスター・ベニントン(Vo)がストーン・テンプル・パイロッツに加入したことについて語った。両バンドのフロントマンを兼任するという、ファンを驚愕させたこの人事。リンキン・パークのメンバーは好意的に受け取っている。

◆リンキン・パーク画像

マイク・シノダはThe Pulse Of Radioにこう話した。「彼は僕らの同意を得るまで何もしようとしなかった」「チェスターは(ストーン・テンプル・パイロッツと)ツアーやレコーディングすることにすごく乗り気だったよ。ずっと彼らや彼らの音楽の大ファンだったからね」

また、ジョー・ハーン(DJ)はRollingstone.comにこう話している。「高校時代、僕らはストーン・テンプル・パイロッツを聴いて育ったんだ。僕らにとってロックの神だよ。彼らに頼まれたら、やるしかないだろ。チェスターは素晴らしいシンガーだし、ほかの人たちと歌えるいい機会になった。僕らは、彼らがチェスターを選んでくれたことに感謝している」

ストーン・テンプル・パイロッツ with チェスター・ベニントンは来週、EP『High Rise』をリリース。そして<LOUD PARK 2013>(10月19日)で初来日する。

一方のリンキン・パークは、新曲「A Light That Never Comes」も収録されるリミックス・アルバム『Recharged』を10月29日にリリースする。

Photo by 中河原理英
(C)SUMMER SONIC 2013 All Rights Reserved.

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報