サウンドガーデン「批判的な俺らに悪いアルバムなんか作れるわけがない」

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サウンドガーデンのメンバーはみんな、自身や相手に批判的なため、彼らの作るアルバムが悪いものになるわけがないそうだ。

◆サウンドガーデン画像

Contactmusicによると、ギタリストのキム・セイルはこう話している。「自分や相手に批判的な奴が4人もそろってて、どうやったら悪いアルバムができるっていうんだ?」「ほかの3人に笑われ“なんだ、それ?”ってバカにされる中、変なアイディア出せないだろ? 俺らが駄作を作るなんて不可能だ」「駄作が生まれるのは1人のマヌケがすべてを牛耳ってて、ほかの連中が黙ってそれに従うときだ。誰か1人が支配しているようなバンドはダメになる」

2010年に再結成後、2012年秋に6枚目のスタジオ・アルバム『King Animal』をリリースした彼らは、ツアー終了後、またスタジオに入りたいと考えているそうだ。ベースのベン・シェパードは『The Irish Times』紙のインタビューで「まだ、いっぱい曲があるからね。やるよ!」と話している。

Ako Suzuki, London
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