ジョー・サトリアーニ、自叙伝を出版

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ジョー・サトリアーニが2014年春、初の自叙伝『Strange Beautiful Music: A Musical Memoir』を出版する。

ソロ・アーティスト、サイドマン、セッション・プレイヤーとして活躍してきた30年以上に渡るキャリアを振り返ると同時に、個人所有の写真を満載。スティーヴ・ヴァイやチキンフットのバンド・メイト、サミー・ヘイガーやマイケル・アンソニー、チャド・スミスのインタビューも含まれ、序文はクイーンのブライアン・メイが執筆しているそうだ。

サトリアーニは「この音楽的自伝を通じ、僕のスタジオでの創作過程や曲の裏側にあるストーリーをファンにより深く考察してもらえるのは嬉しいよ。来年、出版されるのが楽しみだ!」と話している。

また、共著者のジェイク・ブラウンは「世界中の何百万人ものギタリストが、彼が6本の弦で開拓した超人的なテクニックの影響を受けている。これは、“Surfing With The Alien”から“Summer Song”、2013年の“Unstoppable Momentum”までの舞台裏の物語だ」と語っている。

『Strange Beautiful: A Musical Memoir』は、全米で2014年4月にBenBella Booksより出版される。夏には世界各国での出版も予定されているという。

5月に14枚目のスタジオ・アルバム『Unstoppable Momentum』をリリースしたサトリアーニは先週、2ヵ月におよんだヨーロッパ・ツアーを終了。8月終わりから北米ツアーをスタートする。

Ako Suzuki, London
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