<勝手にデスボイス・コンテスト>、4月12日(金)までエントリー延長決定
2013年5月10日、11日に幕張メッセ国際展示場にて開催となる<Ozzfest JAPAN 2013>、その会場内にて<勝手にデスボイス・コンテスト3D in Ozzfest JAPAN 2013>が決行されることになったのは、先にお伝えした通り。
<勝手にデスボイス・コンテスト>は、カラオケDAMとBARKSとの暴走コラボ企画だが、日本全国に潜伏していたデスボイス・キング&クイーンをあぶりだすことに成功、数百を超えるデスボイス・カラオケ音源で音楽ファンを戦慄させたゴキゲン企画だ。世のオーディエンスを恐怖と爆笑のツボに誘いこむデスボイス・パラダイスはカラオケルームとBARKSを飛び出して、2012年1月にはギャルの聖地・渋谷109前に組み上げた特設ステージで<勝手にデスボイス・コンテスト3D>を決行、渋谷を歩くリア充にデスボイスを浴びせるという極悪な一夜を繰り広げ、109前でモッシュを勃発させる盛り上がりを見せたのだ。
そして、満を持して開催されるのが、今回の<勝手にデスボイス・コンテスト3D in Ozzfest JAPAN 2013>である。この特設ステージで、あなたの死の声を響かせようじゃないかというものだが、このイベントへの参加を募っているのが、現在DAM★ともで開催中の「勝手にデスボイス・コンテスト」だ。
デスボイスコンテスト・エントリーは4月12日(金)まで期間が延長され、応募に余裕ができた。カラオケルームにて好きな楽曲でデスボイスをぶちかまし、それをDAM★とも動画・録音で録音すればOKだ。ただし、DAM★ともサイトでその録音曲を公開設定にしておく必要がある。数日~約1週間後に公開されたら、「応募リンク」から応募フォームで楽曲の選択と必要事項の記入をして応募、という段取りになる。応募の際は全身写真1枚と上半身写真1枚の写真画像データ(計2枚)を用意しておけば、スムーズに手続きが進むはずだ。
現在エントリーされているデスボイスを聞いてみると、素晴らしいクオリティを見せる応募が多い。matthewさんの「DIFFERENT SENSE」/Dir en greyなどは、極悪なデスボイスもさることながら「ギィヤャー」というシャウトもイケるくち。だからDir en greyを真正面から攻めているという感じだろうか。ヤンネM8さんの「Hammer Smashed Face」/Cannibal Corpseも高い完成度を見せつける。そもそもクリソツだし。でも、ヤンネM8さんの魅力は、歌の間にちらりほらりと入ってしまっている生々しい咳払い。キュートっす。のど…辛いよねー。実は「随分無理している感」がまた人間味あふれてイイ!
高山さんが歌う「Slaves Shall Serve」/Behemothもぶちぎれたクオリティだが、実のところ、<勝手にデスボイス・コンテスト>は、テクニック至上主義ではないというのも重要な攻略ポイントだ。「音楽を愛し、とにかく楽しく歌う人を心から応援する」ハッピーコンテストを骨子とし、難しいことは一切なし、音楽を楽しんで楽しみ尽くした人が王者であるというのがもともとのコンセプトのため、デスボイスをいかに使いこなすも大事なポイント。これまでもAKB48や大塚愛、「アンパンマンのマーチ」から「おどるポンポコリン」まで、様々な楽曲で全国のデスボイス・キング&クイーンが自分だけのデスボイスを響かせている。
<勝手にデスボイス・コンテスト>の醍醐味は、「あいつのデスボイス最高!」と一般社会では日の目を見ないデスボイスにきらりーんとスポットを当てるところにある。あなたなら、どんな曲で、どんなデスボイスを聞かせるだろうか。<Ozzfest JAPAN 2013>で会おうぜ。
なお、「デスボイスなんか無理ー」というキュートなお嬢ちゃんやイケメンは、デスボイスではなく、メタルコスプレ写真での応募も可能だ。こちらは写真の投稿だけで応募できるもので、<Ozzfest JAPAN 2013>の招待が特典となる。お祭り気分で<Ozzfest JAPAN 2013>も<勝手にデスボイス・コンテスト3D in Ozzfest JAPAN 2013>も楽しめるスペシャルな1日をどうぞあなたに。
◆「勝手にデスボイス・コンテスト」応募サイト
◆matthewさん「DIFFERENT SENSE」/Dir en grey試聴(要DAM★ともログイン)
◆ヤンネM8さん「Hammer Smashed Face」/Cannibal Corpse試聴(要DAM★ともログイン)
◆高山さん「Slaves Shall Serve」/Behemoth試聴(要DAM★ともログイン)
<勝手にデスボイス・コンテスト>は、カラオケDAMとBARKSとの暴走コラボ企画だが、日本全国に潜伏していたデスボイス・キング&クイーンをあぶりだすことに成功、数百を超えるデスボイス・カラオケ音源で音楽ファンを戦慄させたゴキゲン企画だ。世のオーディエンスを恐怖と爆笑のツボに誘いこむデスボイス・パラダイスはカラオケルームとBARKSを飛び出して、2012年1月にはギャルの聖地・渋谷109前に組み上げた特設ステージで<勝手にデスボイス・コンテスト3D>を決行、渋谷を歩くリア充にデスボイスを浴びせるという極悪な一夜を繰り広げ、109前でモッシュを勃発させる盛り上がりを見せたのだ。
そして、満を持して開催されるのが、今回の<勝手にデスボイス・コンテスト3D in Ozzfest JAPAN 2013>である。この特設ステージで、あなたの死の声を響かせようじゃないかというものだが、このイベントへの参加を募っているのが、現在DAM★ともで開催中の「勝手にデスボイス・コンテスト」だ。
デスボイスコンテスト・エントリーは4月12日(金)まで期間が延長され、応募に余裕ができた。カラオケルームにて好きな楽曲でデスボイスをぶちかまし、それをDAM★とも動画・録音で録音すればOKだ。ただし、DAM★ともサイトでその録音曲を公開設定にしておく必要がある。数日~約1週間後に公開されたら、「応募リンク」から応募フォームで楽曲の選択と必要事項の記入をして応募、という段取りになる。応募の際は全身写真1枚と上半身写真1枚の写真画像データ(計2枚)を用意しておけば、スムーズに手続きが進むはずだ。
現在エントリーされているデスボイスを聞いてみると、素晴らしいクオリティを見せる応募が多い。matthewさんの「DIFFERENT SENSE」/Dir en greyなどは、極悪なデスボイスもさることながら「ギィヤャー」というシャウトもイケるくち。だからDir en greyを真正面から攻めているという感じだろうか。ヤンネM8さんの「Hammer Smashed Face」/Cannibal Corpseも高い完成度を見せつける。そもそもクリソツだし。でも、ヤンネM8さんの魅力は、歌の間にちらりほらりと入ってしまっている生々しい咳払い。キュートっす。のど…辛いよねー。実は「随分無理している感」がまた人間味あふれてイイ!
高山さんが歌う「Slaves Shall Serve」/Behemothもぶちぎれたクオリティだが、実のところ、<勝手にデスボイス・コンテスト>は、テクニック至上主義ではないというのも重要な攻略ポイントだ。「音楽を愛し、とにかく楽しく歌う人を心から応援する」ハッピーコンテストを骨子とし、難しいことは一切なし、音楽を楽しんで楽しみ尽くした人が王者であるというのがもともとのコンセプトのため、デスボイスをいかに使いこなすも大事なポイント。これまでもAKB48や大塚愛、「アンパンマンのマーチ」から「おどるポンポコリン」まで、様々な楽曲で全国のデスボイス・キング&クイーンが自分だけのデスボイスを響かせている。
<勝手にデスボイス・コンテスト>の醍醐味は、「あいつのデスボイス最高!」と一般社会では日の目を見ないデスボイスにきらりーんとスポットを当てるところにある。あなたなら、どんな曲で、どんなデスボイスを聞かせるだろうか。<Ozzfest JAPAN 2013>で会おうぜ。
なお、「デスボイスなんか無理ー」というキュートなお嬢ちゃんやイケメンは、デスボイスではなく、メタルコスプレ写真での応募も可能だ。こちらは写真の投稿だけで応募できるもので、<Ozzfest JAPAN 2013>の招待が特典となる。お祭り気分で<Ozzfest JAPAN 2013>も<勝手にデスボイス・コンテスト3D in Ozzfest JAPAN 2013>も楽しめるスペシャルな1日をどうぞあなたに。
◆「勝手にデスボイス・コンテスト」応募サイト
◆matthewさん「DIFFERENT SENSE」/Dir en grey試聴(要DAM★ともログイン)
◆ヤンネM8さん「Hammer Smashed Face」/Cannibal Corpse試聴(要DAM★ともログイン)
◆高山さん「Slaves Shall Serve」/Behemoth試聴(要DAM★ともログイン)
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