加藤和樹、新しいステージへ。4月24日シングルにはボカロの名曲「千本桜」も

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ソロ活動として7周年を迎える加藤和樹。先日、JOKERの活動休止を発表した彼が、新たなる挑戦を胸に4月24日に新曲を発表する。

2012年はツインタワーユニット・JOKERとして活動。年末から年始にかけて全国ツアーを行なうなど、精力的な展開をみせた。ソロとは違うサウンド、バンドセットでの挑戦を試みながら、新しい自分をどう表現していけるか。JOKERとして、どう伝えることが出来るのか。そんな葛藤の日々。修正と創造を繰り返しながら、ステージに立つ。そんな日々もあったが、ふたりは新たなステージに向かうために、JOKERとしての活動休止を発表する。ファンにとっては残念な発表ではあったが、JOKERは、自分たちの次のステージのために、休止を選んだ。

そして、加藤は次のステージに向かうべく、ソロ7周年を迎える。「今までの軌跡を辿りながら、新たな自分を歩んでいきたい」と、新たな柱を建てるべく発表される新作は、シングル曲では初となる自身作詞作曲のミディアムロックナンバー。ここから、加藤和樹・第2章がスタートする。

またカップリングには、3月13日より、東京銀座・博品館劇場でスタートする主演音楽劇<千本桜>にて加藤が歌う、ボカロの名曲「千本桜」。そして黒うさPが舞台用に書き下ろした新曲「上弦の月」も収録される。

「この不況、混沌とした音楽業界。何がアーティストで、何がアイドルなのかも解らない今、タレント、俳優業もやり、毎年シングル、アルバムをリリースし全国ツアーをやり続けている人がどれくらいいるのだろうか? ロックの先駆者は、70年代、80年代、90年代と、俳優もやりつつ、何を言われようが本気でロックするアーティストがいました! そういう意味でも緒先輩方の現代の後継者は加藤和樹なのでは!? と思います! だからこそ唯一無二の存在! なのです!」── 関係者

なお加藤は、7周年記念企画として「加藤和樹に出会えて良かったエピソード」と題してメッセージを募集するとのこと。詳細はオフィシャルサイトにて。

◆加藤和樹 オフィシャルサイト
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