ロバート・プラント、プライマル・スクリームの新作アルバム収録曲でコラボ

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レッド・ツェッペリンのボーカル、ロバート・プラントがプライマル・スクリームとコラボ曲のレコーディングを行ったようだ。

◆ロバート・プラント画像

ロバート・プラントはプライマル・スクリームと共にスタジオ入りし、2012年リリースが予定されているプライマル・スクリームの新作アルバムの収録曲をレコーディングしたと発表している。ロバート・プラントは、プライマル・スクリームのクラシック・ロックに対しての実験的なアプローチにインスピレーションを受けたという理由で、今回のオファーを受け入れたと英音楽雑誌モジョに明かしている。

「新鮮なアプローチで俺らは全部やり遂げたんだ。どうなってるかって?もうプレイする機会が少なくなったシンガーにとって何ができると思う?コラボに参加するっているのはとってもエキサイティングだよね。俺は誰からでも、どんなアイデアでも、喜んで受けるよ」「プライマルのために歌ったんだ。彼らはこれまでも成功してきたバンドだし、彼らが果たした功績は素晴らしいものだからね」

バンド・オブ・ジョイやザ・センセーショナル・シェイプ・シフターズなど数々のバンドとも共演してきたロバート・プラントは、以前にもプライマル・スクリームとコラボ経験があり、同バンドの2002年発売のアルバム『イーヴル・ヒート』に収録されている『ザ・ロード・イズ・マイ・ショットガン』ではハーモニカの演奏で参加している。

デヴィッド・ホルムスがプロデューサーを務めたプライマル・スクリームの新作アルバムは、ボビー・ギレスピーによると、2000年に発売されたアルバム『エクスターミネーター』と同じ路線を行く作品だという。
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