サラ・ブライトマン、4年ぶりのニュー・アルバム『ドリームチェイサー』2013年1月発売

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サラ・ブライトマンのニュー・アルバム『ドリームチェイサー(原題:Dreamchaser/邦題未定)』が2013年1月16日に、世界に先駆け日本先行発売されることが発表された。アルバムからの1stシングル「エンジェル(原題:Angel)」は既に新設されたサラ・ブライトマンの海外オフィシャルサイトで期間限定ながら無料ダウンロード公開されている。

◆サラ・ブライトマン生出演アナウンス動画

新曲「エンジェル」の共同プロデューサーに名を連ねるのは、U2、ザ・キュアー、ダイドなどを手掛けるベテラン・プロデューサー、マイク・ヘッジスとサリー・ハーバート、ミキシングはアデルやエイミー・ワインハウスも手掛けたトム・エルムハーストが務めたという。「エンジェル」はiTunes、Amazonなど様々な配信サイトを通じて、日本では2012年10月24日(水)に配信がスタートとなる。

「こうして新しい音楽を皆さんとわかちあえることは、私にとって非常に嬉しいことです。1月に発表されるアルバムの雰囲気を、わずかながらも感じていただければと思っています。『エンジェル』は個人的にとても大切な曲です。この曲で私が言及しているのは、次なるキャリアへの希望や期待であると同時に、私自身の子供時代への回顧でもあるのです。私には今後2~3年でぜひ取り組んでみたい壮大なプランがあるのですが、この曲が醸し出すスケール感はその構想にまさにぴったりだと言えるでしょう。」──サラ・ブライトマン

2013年1月には『ドリームチェイサー』に伴った新たなワールド・ツアーもスタートすることになっており、五大陸をまたぐ100公演以上が予定されている。1月29日カナダのオンタリオ州ハミルトンを皮切りに始まる北米(全米、カナダ)ツアーは全部で37公演。北米ツアーでは通常のコンサート・チケットに加え同時発売の“特典付きVIPコンサート・パッケージ”では、コンサートに加え“あなただけのパーソナルな『ドリームチェイサー』を体験できる”ようになっているのだとか。それ以外の地域のツアー日程もまもなく発表されることになっている。

25年以上にわたって、サラ・ブライトマンは歴代最も多くのレコードを売るソプラノ歌手として、40カ国以上で180以上のゴールド及びプラチナム・セールスを記録し、CD及びDVDの総売り上げ枚数は3000万枚を超える。クラシカル・クロスオーバーのムーヴメントの火付け役となったのも彼女であり、未だビルボード誌ダンス・チャートとクラシック・チャートで同時に1位に輝いたのは、サラ・ブライトマンただひとりである。また、オリンピック大会の公式テーマ曲を2度にわたって歌ったアーティストも、サラ・ブライトマンが初めてだ。最初は1992年のバルセロナ・オリンピック大会で歌唱し、それから16年後に2度目となる北京大会での開幕式で圧倒的なパフォーマンスを披露した。

10月10日(水)にはモスクワからサラ本人が生出演するという異例の公式発表をYouTubeチャンネル(youtube.com/sarahbrightman)で行なわれる。放映開始予定はモスクワ時間の午後4時、日本時間の午後9時で、詳細は追って発表される。


サラ・ブライトマン
ニュー・シングル「Angel」
2012年10月24日(水)
PC・スマホ主要サイト配信開始

ニュー・アルバム『ドリームチェイサー(原題:Dreamchaser/邦題未定)』
2013年1月16日(水)日本先行発売予定

◆サラ・ブライトマン・オフィシャルサイト
◆サラ・ブライトマン・オフィシャルサイト(海外)
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