グレイトフル・デッド、38時間にわたるデッド体験をあなたに

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『ザ・グレイトフル・デッド・ムーヴィー』の発売に続き、グレイトフル・デッドの映像ボックス『グレイトフル・デッド/ライヴ映像コレクション~オール・ジ・イヤーズ・コンバイン(仮)』の日本盤がジェリー・ガルシアの生誕70年にあたる8月1日に1,000セット限定で発売となる。

◆グレイトフル・デッド映像ボックス・ティーザー映像

リリース前から話題となっている4月25日に発売になる『ザ・グレイトフル・デッド・ムーヴィー』に続く作品だが、この作品のほかに「ラスト・ワルツ」が撮られたことでも有名なサンフランシスコのウィンターランドの閉幕でのライヴを収めた『クロージング・オブ・ウィンターランド』や、名作「ソー・ファー」の初DVD化をはじめとするボックス作品で、未発表ライヴ5曲を含むボーナス・ディスクを加えた14枚組となる。

1974年から1991年にかけてのグレイトフル・デッドのライヴを総ざらえした、約38時間にわたるデッド体験を堪能できる、もうこれ以上は望めないというファン必携のアイテムになるものだ。作品によってはドキュメンタリーやインタビュー、ちょっとした楽屋での様子やデッド・クイズなども収録されており、日本語字幕で楽しめるのが嬉しい。


『グレイトフル・デッド/ライヴ映像コレクション~オール・ジ・イヤーズ・コンバイン(仮)』
日本語字幕入りYMBB-10337/50 20,790円(税込)
※40ページ・オールカラー・ブックレット(完全翻訳付)
(1)ザ・グレイトフル・デッド・ムーヴィー 2-DVD (1977年発表)※一部日本語字幕
(2)クロージング・オブ・ウィンターランド 2-DVD 1978年12月31日サンフランシスコ、ウィンターランド)※一部日本語字幕
(3)デッド・アヘッド(1980年10月ニューヨーク、ラジオ・シティ・ホール)※一部日本語字幕
(4)ソー・ファー(1987年発表、初DVD化)
(5)チケット・トゥ・ニュー・イヤーズ(1987年12月31日オークランド、オークランド・コロシアム)※一部日本語字幕
(6)トラッキン・アップ・トゥ・バッファロー(1989年7月4日ニューヨーク、リッチ・スタジアム)
(7)ダウンヒル・フロム・ヒア(1989年7月17日イーストトロイ、アルパイン・ヴァレー・ミュージック・シアター)
(8)ヴュー・フロム・ザ・ヴォルツ(1990年7月8日、ピッツバーグ、スリーリヴァー・スタジアム)
(9)ヴュー・フロム・ザ・ヴォルツII(1991年6月14日、ワシントンDC、RFKスタジアム)
(10)ヴュー・フロム・ザ・ヴォルツIII(1990年6月16日、マウンテンヴュー、ショアライン・アンフィシアター)
(11)ヴュー・フロム・ザ・ヴォルツIV(1987年7月26日、オークランド、オークランド・スタジアム)
(12)ボーナス・ディスク(未発表ライヴ・パフォーマンス5曲、1992年ドキュメンタリー(監督:ジャスティン・クラウツマン、グレイトフル・デッド・アーカイヴィスト、デヴィッド・レミューのインタビュー)※一部日本語字幕

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