ブルース・スプリングスティーン、SXSWのオースチン音楽賞にサプライズ出演

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ブルース・スプリングスティーンは今週サウス・バイ・サウスウェストでいつもの調子を出すために予定されたイベントまで待ってはいなかった。

3/15にSXSWの基調演説をし、夜に「親密な」パフォーマンスをするブルース・スプリングスティーンは、3/14の夜、オースチン・ミュージック・アウォードに突然の(しかし大いに噂されていた)ゲスト出演を果たした。アレハンドロ・エスコヴェドとともにゲスト参加していたジョー・エリーが「会場にギター・プレイヤーはいるかい? もうひとりギター・プレイヤーが必要なんだ」と尋ねると、スプリングスティーンが登場してエリーとエスコヴェドとガーランド・ジェフリーズに加わって、ジミー・デイル・ギルモアの「ミッドナイト・トレイン」、エスコヴェドの「オールウェイズ・ア・フレンド」、しばしばフォークのスタンダードに変えられる「ゴーイン・ダウン・ディス・オールド・ダスティ・ロード(ドント・ウォント・トゥ・ビー・トリーテッド・ディス・オールド・ウェイ)」、ローリング・ストーンズの「ビースト・オブ・バーデン」(スプリングスティーンが「オレはそんなに金持ちか?」という歌詞を歌った)を含むセットを披露した。

14日の早くから、ファンはスプリングスティーンのゲスト出演の可能性についてツイートを始めていた(彼とエスコヴェドはマネージメントが同じ)ため、式典に先駆けてオースチン・ミュージック・ホールの外にはいつになく長い列ができていた。

オースチンをあとにしたスプリングスティーンとEストリート・バンドはニュー・アルバム『レッキング・ボール』をサポートするツアーを3/18アトランタからスタートさせる。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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