ジャック・ホワイト、4月に初ソロ・アルバム『ブランダーバス』発表

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ホワイト・ストライプスが公式に解散して2/2で1周年となる。ジャック・ホワイトはそれ以来スティーヴン・コルバートやインセイン・クラウン・ポッセなどと仕事をして忙しくしていたが、自分のプロジェクトとしては新しいフル・アルバムを一枚も出していなかった。しかし、1/30、ホワイトはデビュー・ソロ・アルバム『ブランダーバス』をサード・マン・レコーズ/コロムビアより4/24にリリースすると発表した。

アルバムからの1stシングル「ラヴ・インタラプション」は現在ホワイトのオフィシャル・ウェブサイトにてストリーミング中で、今夜東標準時間の真夜中にデジタル発売になる。シングルのビニール盤は2/7にリリースされる。

ナッシュビルにあるホワイトのサード・マン・スタジオで本人によりレコーディングおよびプロデュースされた『ブランダーバス』は、ホワイト・ストライプスで6枚のアルバム、ラカンターズで2枚のアルバム、デッド・ウェザーで2枚のアルバムをリリースしたのち、彼自身の名前で発表される初めてのアルバムとなる。「長い間自分自身の名前でレコードを作るのは避けてきたけど、これらの歌は自分の名前でしか発表しようがないって気がしたんだ」とホワイトはプレス・リリースで述べている。「これらの歌は走り書きなどの断片から書かれた。他の誰とも・何とも関係なくて、僕自身の表現、僕自身のカンバスに乗った僕自身の色彩しかないんだからね」

昨年9月、ホワイトはMIフェストでラカンターズとパフォーマンスを行なった。これはバンドにとって2年ぶりのライブだった。モーツアルトの曲を再解釈したインセイン・クラウン・ポッセとのコラボ・シングル「レク・ミッチ・アイム・アーシュ」も昨年9月にリリースされている。

◆ニュース提供:ビルボード
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