ドクター・ジョン、ニュー・アルバム発売決定
ドクター・ジョンがアルバム『ロックト・ダウン』を、5月9日(全米4月2日)にリリースする。ザ・ブラック・キーズのダン・オーバックがプロデュースを手掛けており、ノンサッチ移籍第一弾となるアルバムだ。
◆ドクター・ジョン画像
『ロックト・ダウン』は、ドクター・ジョンのナッシュビルスタジオEasy Eye Soundでレコーディングされた作品だが、ここでは新しいアプローチとして多くの若手ミュージシャンたちとのコラボレーションが繰り広げられているという。「ダンと、彼がこの為に集めた仲間たちとこのアルバムをレコーディングしたのは、すごいクールだったよ」とドクター・ジョン。「最高にヒップだよ」
「マック(ドクター・ジョン)はスタジオに一緒にいる間中、毎日インスピレーションを与えてくれたんだ。音楽的にも、精神的にも、広大無辺にね…何か特別なことが起きていて、そこに関わっていた人全員がそれを感じることが出来たんだ。俺が思うに、マックはこれまで出てきた、そしてこれから出てくるであろう人たちの中で最も偉大な人のひとりだ。彼と一緒に仕事をする機会を得ることが出来て、心から光栄だと思っているよ」──ダン・オーバック
ダン・オーバックは、ドクター・ジョンの長年のファンであり、2010年に地元ニューオーリンズにいるドクター・ジョンを訪ね、「ここ何年もの間で最高のアルバムをプロデュースしたい」と直訴している。自分の子供達がザ・ブラック・キーズを高く評価していることを耳にしていたドクター・ジョンは、話を受け、そのまま2011年に開催されたボナルー・ジャムでのコラボレーションに繋がることとなった。
そのパフォーマンスは、ニューヨーク・タイムズの批評家Ben Ratliffによると「2011年最高のライヴ」リストに入るものであり、また「深く、しみわたるような、控えめな、低周波のファンクである」と評し、何か不可思議なことが起きていると評している。その指摘通り、それはナッシュヴィルへのレコーディング・セッションへと繋がっていったわけだ。ドクター・ジョンはサンクスギヴィング(感謝祭)にナッシュヴィルへ戻りヴォーカルを仕上げ、オーバックはそれをミックスし『ロックト・ダウン』は2012年初めに完成となった。
リリースに合わせて、ドクター・ジョンは3月29日から4月19日にかけて、ニューヨーク州ブルックリンにあるBrooklyn Academy of Musicで「ドクター・ジョン:インサイズ・アウト」と命名された3週間にわたる研修イベントを行うらしい。この研修の中心となるのは、BAM Howard Gilman Opera House (4月5日~7日)で行われる3夜連続のコンサートで、そこでダン・オーバックはドクター・ジョンと合流し、ニュー・アルバムからの曲を初披露する予定だ。
「ドクター・ジョン:インサイズ・アウト」は、その前週末(3月29日~31日)にルイ・アームストロングへのトリビュートから始まり、4月12日~15日に行われるニューオーリンズのキー・プレイヤーを集めたファンク・ミュージック・ナイト<Funky But It's Nu Awlins>で幕を閉じる。
そして、それに先立ち開催されるのが、日本公演だ。
ニュー・アルバム『ロックト・ダウン』
2012年5月9日発売
<Dr.John&The Lower911>
2012年2月10日(金)~11日(土)ビルボードライブ大阪
2012年2月13日(月)~15日(水)ビルボードライブ東京
http://www.billboard-live.com/
◆チケット詳細&購入ページbr>
◆ドクター・ジョン画像
『ロックト・ダウン』は、ドクター・ジョンのナッシュビルスタジオEasy Eye Soundでレコーディングされた作品だが、ここでは新しいアプローチとして多くの若手ミュージシャンたちとのコラボレーションが繰り広げられているという。「ダンと、彼がこの為に集めた仲間たちとこのアルバムをレコーディングしたのは、すごいクールだったよ」とドクター・ジョン。「最高にヒップだよ」
「マック(ドクター・ジョン)はスタジオに一緒にいる間中、毎日インスピレーションを与えてくれたんだ。音楽的にも、精神的にも、広大無辺にね…何か特別なことが起きていて、そこに関わっていた人全員がそれを感じることが出来たんだ。俺が思うに、マックはこれまで出てきた、そしてこれから出てくるであろう人たちの中で最も偉大な人のひとりだ。彼と一緒に仕事をする機会を得ることが出来て、心から光栄だと思っているよ」──ダン・オーバック
ダン・オーバックは、ドクター・ジョンの長年のファンであり、2010年に地元ニューオーリンズにいるドクター・ジョンを訪ね、「ここ何年もの間で最高のアルバムをプロデュースしたい」と直訴している。自分の子供達がザ・ブラック・キーズを高く評価していることを耳にしていたドクター・ジョンは、話を受け、そのまま2011年に開催されたボナルー・ジャムでのコラボレーションに繋がることとなった。
そのパフォーマンスは、ニューヨーク・タイムズの批評家Ben Ratliffによると「2011年最高のライヴ」リストに入るものであり、また「深く、しみわたるような、控えめな、低周波のファンクである」と評し、何か不可思議なことが起きていると評している。その指摘通り、それはナッシュヴィルへのレコーディング・セッションへと繋がっていったわけだ。ドクター・ジョンはサンクスギヴィング(感謝祭)にナッシュヴィルへ戻りヴォーカルを仕上げ、オーバックはそれをミックスし『ロックト・ダウン』は2012年初めに完成となった。
リリースに合わせて、ドクター・ジョンは3月29日から4月19日にかけて、ニューヨーク州ブルックリンにあるBrooklyn Academy of Musicで「ドクター・ジョン:インサイズ・アウト」と命名された3週間にわたる研修イベントを行うらしい。この研修の中心となるのは、BAM Howard Gilman Opera House (4月5日~7日)で行われる3夜連続のコンサートで、そこでダン・オーバックはドクター・ジョンと合流し、ニュー・アルバムからの曲を初披露する予定だ。
「ドクター・ジョン:インサイズ・アウト」は、その前週末(3月29日~31日)にルイ・アームストロングへのトリビュートから始まり、4月12日~15日に行われるニューオーリンズのキー・プレイヤーを集めたファンク・ミュージック・ナイト<Funky But It's Nu Awlins>で幕を閉じる。
そして、それに先立ち開催されるのが、日本公演だ。
ニュー・アルバム『ロックト・ダウン』
2012年5月9日発売
<Dr.John&The Lower911>
2012年2月10日(金)~11日(土)ビルボードライブ大阪
2012年2月13日(月)~15日(水)ビルボードライブ東京
http://www.billboard-live.com/
◆チケット詳細&購入ページbr>
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