SOPHIA、次作シングルで岡村靖幸とコラボ

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SOPHIAが2012年、いよいよ本格的に活動を再開させる復活第2弾シングル「サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム / rainbow rain」で、岡村靖幸とコラボレーションしていることがわかった。

これは11月25日、ヴォーカル・松岡充がレギュラーを勤めるニコニコ生放送『松岡充の世の中ヲタしいことだらけ!』内で発表された。「サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム」という名のその曲は、叙情的なメロディーで懐かしくも哀愁感漂う楽曲。松岡曰く、「今のSOPHIAのまさに『ALIVE』そのもの」という意味深い作品だ。

SOPHIAと岡村靖幸は、2002年に「HARD WORKER」という楽曲で一度コラボレーションしている実績があるが、今回、岡村自身3度目の挫折からの復活を成し遂げたタイミングで、もともと彼のファンでもあった松岡充が、彼のライヴを観覧。その衰えぬパワーに圧倒され、自分たちの境遇と同じく、まさに“復活”の時を迎えようとしている彼と、今こそ同じ意志のもと、作品を作っていこうとインスピレーションが働き、岡村に直接打診。岡村もこれを快諾し、作品作りが始まった。さらに、この楽曲には、SOPHIAにとってサウンド面の下支えをしている東京事変の亀田誠治のプロデュースワークも加わり、今までにない心に染みる深い楽曲となった。

同曲は「rainbow rain」という、復活後のライヴでも披露された楽曲と、さらに新曲「それでも花は揺れていた」の3曲収録のシングルとして1月11日にリリースされる。

SOPHIAは、キーボード・都啓一のろ胞性悪性リンパ腫発症により2010年に活動を休止したものの、見事に寛解。その後、2011年8月には再始動ライヴを日本武道館で行なった。

◆SOPHIA オフィシャルサイト
◆BARKS ヴィジュアル系&V-ROCKチャンネル
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