ザ・ブラック・キーズ、別プロジェクト“ブラックロック”の2作目を制作

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オハイオ州アクロン出身の2人組ブラック・キーズが、インディー・ロックとヒップホップを融合させた独自のプロジェクト“ブラックロック”を再び始動させ、2作目のアルバムを制作する。

これは8/30(火)に発表されたもので、2人はラッパーのウィズ・カリファ、ジェイ・エレクトロニカ、ザ・クール・キッズを始めとする数々のアーティストと共にスタジオ作業をしている映像を公開した。アルバム・タイトルは『ブラックロック 2』で、発売日についての具体的な言及はなく、現段階では“間もなくリリース”というシンプルなアナウンスにとどまっている。

1作目の『ブラックロック』は2009年11月にV2レコードからリリースされ、ゲスト・アーティストとしてリュダクリス、モス・デフ、ウータン・クランからRZAとレイクウォンを迎えている。この作品は、ブラック・キーズのファンだったというロッカフェラ・レコードの共同創始者デイモン・ダッシュによって実現され、全米アルバム・チャートでは最高位110位という成績だった。

『ブラックロック2』は、今年の末頃にリリース予定のブラック・キーズの7作目のスタジオ・アルバムと同時期に発売される見通しが高そうだ。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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