ロバート・プラント、村の公民館でレッド・ツェッペリンの曲をプレイ

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ロバート・プラントが7 月初め、英国の小さな村のコミュニティー・センターで200人を前にパフォーマンスしていたそうだ。

7月9日、ウェールズ南東のマンモスシャーで行なわれたこのチャリティー・イベントは、2011年1月に亡くなったプラントの友人パット・モーランのために開かれた。入場料3ポンド(約400円)で、ロバート・プラントが出演することは公表されていなかったという。

モーランはロバート・プラントの1stソロ・アルバム『Picture At Eleven』でエンジニアを、2ndアルバム『The Principle Of Moments』では共同プロデュースを務めた。同イベントを主催した彼の弟は「参加してくれるなんて、プラント氏は本当に親切だ。パットもすごく光栄に思っているだろう」とBBCに話している。ロバート・プラントは、ソロだけでなくレッド・ツェッペリン時代の曲もプレイし、パフォーマンス後は気軽に観客と会話を交わしたという。

同イベントはモーランが患っていた認知症を支援するチャリティー団体への寄付金集めを目的としており、現在のところ1,500ポンド(約19万円)ほど集まったという。

Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル
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