デフ・レパード、子守唄アルバムをリリース

ハード・ロック界の重鎮、デフ・レパードの子守唄アルバムがリリースされる。タイトルはそのもの『Dreamin' With Def Leppard』。スヤスヤ眠れるのか、逆に気分が高揚してしまうのか？

ギタリストのフィル・コリンとヴィヴィアン・キャンベルが、「Animal」「Pour Some Sugar On Me」「Love Bites」といったバンドのヒット曲を“ソフト・ヴァージョン”でパフォーマンスしているという。

発売は6月28日（米国）。「Pour Some Sugar On Me」「Hysteria」「Photograph」「Love Bites」「Foolin'」「Have You Ever Needed Someone So Bad」「Bringin' On The Heartbreak」「Too Late For Love」「Stand Up (Kick Love Into Motion）」「Promises」「Animal」「Rock Of Ages」の12曲が収録される。

eOne Music/Happiness Recordsはこれを筆頭に、＜Rock The Cradle＞と題したロック・バンドの子守唄アルバム・シリーズをリリースしていくという。メンバー自身が“子供向け”のヴァージョンをレコーディングするという興味深い内容だ。

eOne Musicは、これまで『Sesame Street』のソング集などをリリースしている会社。でも、このシリーズは子供より大人のほうが気になるはず。

Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル