K.K.ダウニング、ジューダス・プリースト脱退の理由を明かす
ジューダス・プリーストを脱退しファンを驚愕させたK.K.ダウニング(G)が、脱退の理由を語った。バンドが発表した声明文の中で“リタイア”という言葉が使われていたため、健康上の問題が危惧されたが、そうではなくバンドと関係に問題を抱えていたそうだ。
K.K.ダウニングは木曜日(3月21日)、オフィシャル・サイト(Kkdowning.net)に以下のような声明を掲載した。「Dear Friends、この夏、君達と一緒にいれずとても残念だ。俺の健康を気にかけてくれたことには、心の底から感謝している。俺は大丈夫だから安心してくれ」
「長い間ずっと、俺とバンド、マネージメントとの仕事上の関係は崩壊していた。だから、俺はネガティヴな感情を持ちながらツアーをやるより、やめることを決意したんだ。君達や俺らの大切なファンをだますことになると思ったから」
「しかしながら、君らがプリーストをサポートしてくれることを強く望んでいる。俺は、このショウは見逃してはならないものだと確信しているから」
ジューダス・プリースト最後の世界ツアーとなる<Epitaph Tour>は6月7日、オランダでスタート。K.K.ダウニングの代わりに英国人のギタリスト、Richie Faulknerが参加する。
Ako Suzuki, London
◆BARKS洋楽チャンネル
K.K.ダウニングは木曜日(3月21日)、オフィシャル・サイト(Kkdowning.net)に以下のような声明を掲載した。「Dear Friends、この夏、君達と一緒にいれずとても残念だ。俺の健康を気にかけてくれたことには、心の底から感謝している。俺は大丈夫だから安心してくれ」
「長い間ずっと、俺とバンド、マネージメントとの仕事上の関係は崩壊していた。だから、俺はネガティヴな感情を持ちながらツアーをやるより、やめることを決意したんだ。君達や俺らの大切なファンをだますことになると思ったから」
「しかしながら、君らがプリーストをサポートしてくれることを強く望んでいる。俺は、このショウは見逃してはならないものだと確信しているから」
ジューダス・プリースト最後の世界ツアーとなる<Epitaph Tour>は6月7日、オランダでスタート。K.K.ダウニングの代わりに英国人のギタリスト、Richie Faulknerが参加する。
Ako Suzuki, London
◆BARKS洋楽チャンネル
この記事の関連情報
ジューダス・プリースト、74年リリースのデビュー作が50周年を記念してリミックス&リマスターで再登場
ロブ・ハルフォード「カミングアウトするのは、今の時代でも簡単なことではない」
ティム“リッパー”オーウェンズ「K.K.ダウニングはメンバーだろうがクルーだろうが平等に扱う」
ジューダス・プリーストのスコット・トラヴィス、ドラムスティックを逆さまに握る理由を説明
ロブ・ハルフォードとジェイムズ・ヘットフィールド、そろってTURNSTILEのライヴを鑑賞
メタリカのカーク・ハメット「ジューダス・プリーストはヘヴィ・メタルの立案者」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話018「まさか泣くなんて」
ロブ・ハルフォード「若い人たちには自分らしい道を見つけさせなくては」
ジューダス・プリースト、来日公演決定