ジェーンズ・アディクション、ティーヴィー・オン・ザ・レディオのメンバーが新ベーシストに

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ジェーンズ・アディクションが、ティーヴィー・オン・ザ・レディオのベーシスト、デイヴ・シーテックを迎えニュー・アルバムを制作しているという。ジェーンズ・アディクションは2010年春に、ダフ・マッケイガン(ヴェルヴェット・リヴォルヴァー)を新ベーシストに迎えたと発表、ギグも行なったが、音楽的な相違が原因でマッケイガンは早くも9月に脱退してしまった。

オフィシャル・サイト(Janesaddiction.com)にて「ペリー・ファレル(Vo)、デイヴ・ナヴァロ(G)、スティーヴン・パーキンス(Dr)、それにプロデューサーのリッチ・コスティ(フランツ・フェルディナンド『You Could Have It So Much Better』、ミューズ『Black Holes And Revelations』、グラズベガス『Glasvegas』)は先日、ティーヴィー・オン・ザ・レディオのデイヴ・シーテックをクリエイティヴ・チームに迎えた」との発表があった。

シーテックはニュー・アルバムでベースをプレイするだけでなく、曲作りにも参加するようだ。ただし、正式メンバーといえるかどうかは現在のところ定かではない。

2003年の『Strays』以来となるジェーンズ・アディクションの4枚目のスタジオ・アルバムは、2011年夏のリリースが予定されている。

Ako Suzuki, London

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