アヴェンジド・セヴンフォールド、マイク・ポートノイが脱退

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レヴが亡くなった後、アヴェンジド・セヴンフォールドのレコーディングやツアーに参加していた元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイが、バンドを離れたことを明らかにした。

ポートノイは木曜日(12月16日)、オフィシャル・サイト(Mikeportnoy.com)に以下のようなメッセージを発表した。「悲しいことに、アヴェンジド・セヴンフォールドでの俺の時間は終わりを迎えた。バンドは2011年、俺なしで続行すると決めた。2010年、彼らと素晴らしい時間を過ごした。でも、2010年終わりに関係を終わらせるというのは当初からの予定だった」

バンドも「この数ヶ月、マイク・ポートノイの才能と人間性に助けられた。マイクがツアー(への参加)を同意してくれたとき、2010年いっぱいの予定だった」との声明を発表している。「2011年以降については、別の解決策が必要だってことはわかっていた。そして、いま次のステップを踏むときがきた」

バンドは1月20日よりツアーを再開するが、まだ代わりは決まっていない。いまのところ正式なメンバーを迎えるつもりはないという。「まだ正式なメンバーを迎える準備はできていない。これから先、そうなるかもわからない」。現在、友人からドラマーを何人か紹介してもらっているところで、その中から選ぶつもりだという。

Ako Suzuki, London
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