マニック・ストリート・プリーチャーズ、カイリー・ミノーグTシャツを愛用

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以前、「テイク・ザットが大好き」と意外なテイストを持ち合わせていることを告白をしたマニック・ストリート・プリーチャーズのニッキー・ワイヤー(B)が、今度はカイリー・ミノーグのファンだったことを明かした。彼のみならず、リッチー・ジェームズ・エドワーズ(G)もかつてカイリー・ミノーグTシャツを愛用していたそうだ。

ワイヤーはXfmでこう話している。「俺とリッチーはよくカイリーTシャツを着てたよ。ロンドンに着始めたころで、それってもんのすごくダサかった。でも、彼女って何かを象徴していた。ポップの自然性っていうのかな、マッシヴなパーソナリティーとか。それって俺らがスタートしたとき気にかけていたことなんだ」

「できるかぎりポピュラーになるっていうのが俺らのミッションだったんだ。いまのレディー・ガガみたいに」

そのミッションは果たされ、カイリーはガガとは違う方向でUKの国民的バンドとなった。マニック・ストリート・プリーチャーズは来週、10枚目のスタジオ・アルバム『Postcards From A Young Man』をリリース(日本盤9月22日発売)。今月末からスタートするUKツアーの後には、待望の来日公演(11月26日東京新木場STUDIO COAST/27日横浜Bay Hall)が控えている。

Ako Suzuki, London
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