ラ・ラ・ライオット、アジカン<NANO-MUGEN FES>に参戦決定

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ラ・ラ・ライオットの初来日公演とともに、デビュー・アルバム『ザ・ランバ・ライン』の7月7日国内盤発売が決定した。

今回の来日公演は、アジアン・カンフー・ジェネレーション主催の全国サーキット・ツアーイベント<NANO-MUGEN CIRCUIT 2010>への出演であり、全国4都市5公演にフル参戦となる。来日公演決定を記念してついにリリースとなる日本盤に対し、アジカンの後藤正文からのコメントも到着している。

「RIOT=暴動という単語からは、このような豊かで奥行きのあるバンドアンサンブルは想像出来ませんでした。暴れていたのは瑞々しいメロディと芸術性。「それでRA RA RIOTか」と、納得の名盤です。」──後藤正文(アジアン・カンフー・ジェネレーション)

ラ・ラ・ライオットのヴォーカル:ウェスは、大学時代に日本(大阪)への留学経験もあり、久々の訪日を楽しみにしているらしい。ディスカヴァリーとしてウェスとユニットを一緒に組んでいる、ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタム(キーボード)によると、「ウェスは日本語もぺらぺらだよ」とのこと。真偽の程は不確かだが、ディスカヴァリーのアルバム『LP』には「Osaka Loop Line(大阪環状線)」という楽曲が収録されていたのに対し、2010年夏リリース予定となっているラ・ラ・ライオットのセカンド・アルバム『ジ・オーチャード』には「Kansai(関西)」という曲が収録されるらしい。いずれにしろ、親日であることに間違いはなさそうだ。

ウェスの流暢な関西弁(?)披露まで、もう少々。まずはデビュー・アルバム『ザ・ランバ・ライン』で、来日を待つことにしよう。

『The Rhumb Line (ザ・ランバ・ライン)』
2010年7月7日発売
VVR1051412J 2,200円(税込)
1.Ghost On The Rocks
2.Each Year
3.St. Peters Day Festival
4.Winter '05
5.Dying Is Fine
6.Can You Tell
7.Too Too Too Fast
8.Oh, LA
9.Suspended in Gaffa
10.Run My Mouth
11.A Manner to Act (Live at Daytrotter) * 12. Can You Tell (2006 Demo) *
13.Ghost Under Rocks (Passion Pit Mix) *
* ボーナストラック
※日本盤のみボーナストラック3曲、歌詞対訳、ライナーノーツ付

<NANO-MUGEN CIRCUIT 2010>
2010年7月21日(水) 会場:広島 広島クラブクアトロ
2010年7月23日(金) 会場:神奈川 横浜BLITZ
2010年7月24日(土) 会場:東京 Zepp Tokyo
2010年7月27日(火) 会場:京都 KBSホール
2010年7月28日(水) 会場:京都 KBSホール
チケット料金: 5,000円(税込) ※広島、横浜、東京は当日ドリンク代別途。
チケット一般発売: 6月20日(日)~
◆<NANO-MUGEN CIRCUIT 2010>オフィシャルサイト
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