マニック・ストリート・プリーチャーズ「新作はエアロスミスの“パンプ”」
マニック・ストリート・プリーチャーズが順調にニュー・アルバムの制作を進めているようだ。彼らにとって10枚目のスタジオ・アルバム、失踪したギタリスト、リッチー・ジェームスに捧げた『Journal For Plague Lovers』(2009年)以来の新作は、エアロスミスに例えると『Pump』(1989年)のようなものになるという。
ベースのニッキー・ワイアーはXfmでこう話した。「ほんとにスゴイ。素晴らしいアルバムになるよ。『Send Away The Tigers』は『Permanent Vacation』だった。次は、俺らの『Pump』になる」
エアロスミスは1970年代に人気を博したものの、1980年代前半は低迷。が、1987年にリリースした『Permanent Vacation』が復活の足がかりとなり、続く『Pump』(1989年)でさらなる成功を収めた。マニックスも、ファンがどう見ているかはべつとして、メンバー自身はぱっとしなかった時期を経て『Send Away The Tigers』(2007年)でシーンの最前線に復活したと考えている。次の作品は『Pump』同様、カンバックを不動のものにする大作になるとの自信があるのだろう。
新作は、その『Send Away The Tigers』、そして2nd『Gold Against The Soul』を手がけたデイヴ・エリンガをプロデューサーに迎え、地元カーディフのスタジオでレコーディングされているという。
Ako Suzuki, London
ベースのニッキー・ワイアーはXfmでこう話した。「ほんとにスゴイ。素晴らしいアルバムになるよ。『Send Away The Tigers』は『Permanent Vacation』だった。次は、俺らの『Pump』になる」
エアロスミスは1970年代に人気を博したものの、1980年代前半は低迷。が、1987年にリリースした『Permanent Vacation』が復活の足がかりとなり、続く『Pump』(1989年)でさらなる成功を収めた。マニックスも、ファンがどう見ているかはべつとして、メンバー自身はぱっとしなかった時期を経て『Send Away The Tigers』(2007年)でシーンの最前線に復活したと考えている。次の作品は『Pump』同様、カンバックを不動のものにする大作になるとの自信があるのだろう。
新作は、その『Send Away The Tigers』、そして2nd『Gold Against The Soul』を手がけたデイヴ・エリンガをプロデューサーに迎え、地元カーディフのスタジオでレコーディングされているという。
Ako Suzuki, London
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