デイヴィッド・フォスターが惚れ込んだ “アジアン・シンデレラ”シャリース、配信デビュー決定

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YouTubeに投稿されたパフォーマンス動画は再生回数1300万回を超え、そこからシンデレラストーリーのように一気にスターダムへと駆け上ったシャリース。彼女のデビューシングル「ピラミッド」が、4月28日よりmusic.jpにて配信をスタートする。

【関連画像】シャリースの画像、「ピラミッド」ミュージックビデオほか

ゴスペル・R&B系の音域の広い歌を楽々と歌い上げるという、驚異の歌唱力を持つシャリース(本名:シャリース・ペンペンコ / フィリピン出身)。彼女が注目を集めるきっかけとなったのは、既述したYouTubeのパフォーマンス動画、そして、アメリカで最も高い評価と人気を得るトーク番組『オプラ・ウィンフリー・ショー』だった。番組でその姿を観ていたデイヴィッド・フォスター(言うまでもなく、セリーヌ・ディオン、ホイットニー・ヒューストン、マイケル・ジャクソン、シカゴ、マドンナなどのアルバムプロデュースを手がけた超大物プロデューサー)は、彼女のあまりの才能の素晴らしさに驚嘆。レコード会社との契約を橋渡しするとともに、自らプロデュースも申し出た。その後、アメリカでは、デイヴィッド・フォスター作曲 / プロデュースの「NOTE TO GOD」が、iTunes総合シングル・チャートで5位にチャートイン。結果、シャリースはスターダムへと駆け上がったのだ。

すでにここ日本でも、彼女の名前で検索をかけると耳の早い音楽ファンを中心に「歌唱力が凄い!」といった書き込みがヒットするシャリース。そんな彼女が、現在「リプレイ(Replay)」がヒット中の歌手・アイヤズをゲストに迎えたデビューシングル「ピラミッド」で4月28日に日本配信デビューする。さらにmusic.jp(R)洋楽では、「公認ファン第1号はあなた!」企画と題し、シャリースに直接会えるイベントの参加者を独占で募集中だ。

◆music.jp
◆シャリース オフィシャルサイト(英語)
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