オジー・オズボーン、ホイットニー・ヒューストンとの対面にビビる

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Photo: Ross Halfin

長年、エンターテインメント業界におり沢山の人たちと出会ってきたオジー・オズボーンは、その人物と以前会ったことがあるかどうか覚えていないだけでなく、その人を怒らせたのではないかという懸念もあり、ホイットニー・ヒューストンが彼に向かって来たとき、責められるに違いないとビビったそうだ。

オジーは2009年、娘ケリーが出場していたダンスのコンテスト番組『Dancing With The Stars』を観に行き、スペシャル・ゲストとして出演したホイットニーと対面。妻でマネージャーのシャロンはホイットニーと知り合いだったそうで、ホイットニーは彼らに挨拶しようとしただけだったが、オジーは不安感に襲われたという。

彼は、SiriusXMの自身のチャンネルOzzy's Boneyardでこんな逸話を披露した。「子供たちと『Dancing With The Stars』をやってたとき、番組の中で、ホイットニーが歌うために登場したんだ。彼女が頂点にいるときだ。彼女の歌は、なんていうか、度肝を抜かれた。終わった後、彼女はすごく消耗しているように見えた。ステージを降りた彼女は途中で止まって、俺の方を見たようだった。それで、俺に向かって歩いてきたんだ。俺の頭の中は “彼女に会ったことあるのか? 彼女を侮辱したことがあるのか? なんで、彼女はこっちに来るんだ?”ってぐちゃぐちゃになった」

「“この女性に俺は会ったことがあるのか? 彼女を怒らせたのか? クソ野郎って言いに俺のとこに来るんだな。俺は、インタビューで彼女について何か言ったのか?”って。彼女は俺の横に来て、“会えて嬉しい”って言っただけだったよ」

オジーは以前、立て続けにエリック・クラプトンと出くわしたことから、彼につけ狙われているとの妄想に取り憑かれていたとの逸話も明かしていた。

Ako Suzuki
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