HANGRY & ANGRYがNickelbackを応援
7年ぶりに来日し、初ジャパンツアーを行なったNickelback(ニッケルバック)。11月25日に新木場スタジオコーストで行われたライヴには、ファンを代表して、今年11月にファーストフルアルバム『Sadistic Dance』で全世界デビューを果たしたHANGRY & ANGRYが応援に駆けつけた。
◆HANGRY & ANGRY、“デジタル・グランジ”サウンドが炸裂する最新アルバム『Sadistic Dance』特集
もともと、HANGRYがニッケルバックの大ファンだったということから実現した今回のバックステージ訪問。しかし、奇しくも今回、“デジタル・グランジ”という音楽性を掲げ、さらにプロデューサーにオルタナティヴ・ロックの世界的プロデューサーであるダニエル・メルローを迎えて『Sadistic Dance』を制作したHANGRY & ANGRYにとって、ニッケルバックの攻撃的で圧倒的な音はまったく別の方向性、というわけでもないのだろう。
HANGRY & ANGRYと会う前にすでに『Sadistic Dance』を聴いていたというニッケルバックのメンバー。「印象はどうでしたか?」との問いに、チャドは「I Like It! It's good! イチバン!!」と評価。HANGRY & ANGRYも世界的なロックバンドのフロントマンからの言葉に「Thank you!」と笑顔で喜びを伝える。さらにそのような評価を受け、「この勢いで、何かお願いしちゃえば?」と司会のあいざわ元気から促されたHANGRY。「あの…本当に皆さんの音楽はすごいかっこいいので、私たちふたりに曲を作ってくれたら…嬉しいです」と、お願いしたところ、チャドは「OK~!!」と笑顔で即答。その思いがけない答えにふたりは「OK?? 本当? Really?? すごい!」と、声をそろえ、目を丸くして驚くと、ニッケルバックのメンバーや周りのスタッフ、そして報道陣から大きな笑いが巻き起こった(ただ、チャド曰く、自身の知っている日本語は「イラッシャイマセ」「コンバンハ」がすべてなので、日本語を教えてください、とのこと)。
さらに、司会者から「せっかくだからもっとお願いしてみては? たとえば、ニッケルバックのライヴのオープニングアクトとか…」と促されるも、さすがに話が大きくなりすぎたのか、若干躊躇ぎみのHANGRY & ANGRY。ところがその話を訊いたチャドが「逆に我々が次回、日本に来たときにはHANGRY & ANGRYのオープニングアクトをするよ!」と逆提案。これにはANGRYが「いやいやいや。滅相もないことです」と、ただただ恐縮していた。
さらに、「私たちのファッション、どうですか?」とのHANGRYの問いに、「Good」と答えたニッケルバック。すかさずHANGRYが「じゃあ今度真似してください」と切り返してニッケルバックを爆笑させたり、日本の伝統ということで、バックに“NICLELBACK”と入った浴衣をプレゼントするなど、終始和やかなバックステージ訪問となった。
◆iTunes Store HANGRY&ANGRY(※iTunesが開きます)
◆HANGRY&ANGRY 画像@2009.11.25 ニッケルバック日本公演のバックステージ
◆HANGRY&ANGRYマイスペース
◆HANGRY & ANGRY、“デジタル・グランジ”サウンドが炸裂する最新アルバム『Sadistic Dance』特集
もともと、HANGRYがニッケルバックの大ファンだったということから実現した今回のバックステージ訪問。しかし、奇しくも今回、“デジタル・グランジ”という音楽性を掲げ、さらにプロデューサーにオルタナティヴ・ロックの世界的プロデューサーであるダニエル・メルローを迎えて『Sadistic Dance』を制作したHANGRY & ANGRYにとって、ニッケルバックの攻撃的で圧倒的な音はまったく別の方向性、というわけでもないのだろう。
HANGRY & ANGRYと会う前にすでに『Sadistic Dance』を聴いていたというニッケルバックのメンバー。「印象はどうでしたか?」との問いに、チャドは「I Like It! It's good! イチバン!!」と評価。HANGRY & ANGRYも世界的なロックバンドのフロントマンからの言葉に「Thank you!」と笑顔で喜びを伝える。さらにそのような評価を受け、「この勢いで、何かお願いしちゃえば?」と司会のあいざわ元気から促されたHANGRY。「あの…本当に皆さんの音楽はすごいかっこいいので、私たちふたりに曲を作ってくれたら…嬉しいです」と、お願いしたところ、チャドは「OK~!!」と笑顔で即答。その思いがけない答えにふたりは「OK?? 本当? Really?? すごい!」と、声をそろえ、目を丸くして驚くと、ニッケルバックのメンバーや周りのスタッフ、そして報道陣から大きな笑いが巻き起こった(ただ、チャド曰く、自身の知っている日本語は「イラッシャイマセ」「コンバンハ」がすべてなので、日本語を教えてください、とのこと)。
さらに、司会者から「せっかくだからもっとお願いしてみては? たとえば、ニッケルバックのライヴのオープニングアクトとか…」と促されるも、さすがに話が大きくなりすぎたのか、若干躊躇ぎみのHANGRY & ANGRY。ところがその話を訊いたチャドが「逆に我々が次回、日本に来たときにはHANGRY & ANGRYのオープニングアクトをするよ!」と逆提案。これにはANGRYが「いやいやいや。滅相もないことです」と、ただただ恐縮していた。
さらに、「私たちのファッション、どうですか?」とのHANGRYの問いに、「Good」と答えたニッケルバック。すかさずHANGRYが「じゃあ今度真似してください」と切り返してニッケルバックを爆笑させたり、日本の伝統ということで、バックに“NICLELBACK”と入った浴衣をプレゼントするなど、終始和やかなバックステージ訪問となった。
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◆HANGRY&ANGRY 画像@2009.11.25 ニッケルバック日本公演のバックステージ
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