究極のインダストリアル・メタル・コラボレーション・プロジェクト始動
DopeのドラマーAngel(aka Andrew Bartolotta)が中心となり始動させた究極のインダストリアル・メタル・コラボレーション・プロジェクト、TEAM CYBERGEISTのアルバム『How To Destroy Something Beautiful』がリリースとなった。
Dope、Genitorturers、PIG、Crossbreed、Switched、The Undeadといったバンドのドラマーとして活躍してきたAngelは、その多岐にわたる活動でアメリカ国内だけに留まらず、様々なミュージシャン達に出会う機会を得て、その幅広い交友関係を生かしTEAM CYBERGEISTというプロジェクトを立ち上げた。
当アルバム『How To Destroy Something Beautiful』は、TEAM CYBERGEISTにとっての初のフル・アルバムとなるが、曲のプログラミング、ギター・リフ、シンセ・ラインのアレンジなどはすべてAngelがひとりでこなしているという。
このコラボレーションに参加しているメンバーは、インダストリアル・メタル界で世界的に有名なバンドのメンバーばかりだ。Raymond Watts(PIG、Schwein、former-KMFDM)、David "Evil D" Vincent (Morbid Angel、Genitorturers)、Roy Mayorga (Stone Sour、former-Soulfly、former-Sepultura)、Virus (Dope、Makeshift Romeo)、Morgan Lander (Kittie)など、そこにはそうそうたるメンバーが参加しており、そのサウンドは期待に違わぬ聴き応えあるもの。いわば夢のようなプロジェクトだ。
「俺はTEAM CYBERGEISTっていうプロジェクトをとても気に入っているよ。君たちもTEAM CYBERGEISTを気に入ってくれる事を願っているよ」──Raymond Watts (PIG、former-KMFDM)
「私は自分の担当した曲をとても気に入っているし、いい出来になっていると思うわ。TEAM CYBERGEISTに参加できてとても嬉しいわ」──Morgan Lander (Kittie)
「Team Cybergeistは本当に素晴らしいプロジェクトだ!ラウド・ミュージック界のベスト・ミュージシャン達が1枚のアルバムに集結しているんだ。友達と共にこのプロジェクトに参加できてとても興奮しているよ!」──Curse Mackey (Pigface)
「Angelとの作業は本当に素晴らしかったよ。インターネットを通してコラボレーションをするなんて今までに誰ともやった事がなかったしね。」──Jason C Miller (Godhead)
「アーティストにとって最高の褒美の一つは、尊敬しているアーティストとコラボレーションできる事なんだ。この素晴らしいプロジェクトに参加でき感謝しているよ──Virus (Dope)
「こんな多様性のあるプロジェクトに参加できてとてもたのしかったよ。音楽は楽しめるものであるべきだし、このプロジェクトの参加したみんな楽しんでいるようだったよ。俺は本当に楽しんだよ。」──David "Evil D" Vincent (Morbid Angel)