ニュース・最新情報

プロフィール・バイオグラフィ・リンク

BUCK-TICKの櫻井敦司と今井寿(日)、KMFDMのサシャ・コニエツコ(独)、KMFDM のオリジナル・メンバーでもあり、コラボレート経験豊富なPIGのレイモンド・ワッツ(英)という、日米独の混合体。

'94年のSCHAFT(今井寿、レイモンド・ワッツ、藤井麻輝)での活動以降、PIGの楽曲に櫻井がバック・ヴォーカルで参加したり、PIG とKMFDM によるBUCK-TICKのリミックス、カップリング・ツアーを行なったりと親交を深めてきた彼らが、互いをリスペクトし合うミュージシャンの意思を集結させ、ついにひとつのバンドとして姿を現わしたのがSCHWEIN(シュヴァイン)である。

'01年5月9日にリリースされた1stアルバム『SCHWEINSTEIN』(シュヴァインシュタイン)は、「日本とイギリスとドイツのアーティストが混ざり合い、新しい音楽が生まれた。まるで、いろいろな人間のパーツを組み合わせてできたフランケン・シュタインのようにね」というレイモンドの言葉が示す通り、多国籍な歌詞、そしてインダストリアルやゴシックといった音楽的要素が混在した、実験的でありながら確信めいた匂いが充満した作品だ。