リッチー・コッツェン、テクニカルなギターが炸裂するニューアルバム
ポイズン、ミスター・ビッグ、そしてソロ・アーティストとしても精力的に作品を制作しているリッチー・コッツェンが、名作『リターン・オブ・ザ・マザー・ヘッズ・ファミリー・リユニオン(RMHFR)』から約2年ぶり、待望のニューアルバム『ピース・サイン』を9月9日にリリースする。
◆リッチー・コッツェンInterview&PV映像
このアルバムの特徴は、なんといっても、すべてのパートをほぼ一人でこなしていること。そしてサウンド自体も、ベーシックでシンプルな3ピースのサウンドになっていることだろう。派手なフックで全編を彩るのではなく、3ピース・バンドのグルーヴを大切にし、音数も絞りに絞って表現できる可能性を見極める。そういう目的をはっきり持つアルバムに仕上がっている。
とはいえ、リッチーの魅力である、世界中のギターキッズを喜ばせる驚異のギター・プレイもまったく影を潜めることはなく、縦横無尽にハイ・テクニックのギタープレイが炸裂している。ハスキーだが艶のあるヴォーカルも同じく、ブルージーでありながらキャッチーさを兼ね備え、ロックのカッコよさを満喫させてくれるアルバムに仕上がっている。
このアルバムは日本で先行発売されるほか、日本盤のみの特典として、ジャクソン5の「I Want You Back」のカヴァーもボーナストラックに収録されるなど、日本のファンに向けてのサービスも満点。
BARKSではリッチーのインタビューほか、ギターパフォーマンスが楽しめるPV映像を公開中。幅広い音楽性と確実なテクニック、そして髭を生やしてワイルドになったルックスを一度に目撃するチャンスだ。迷うことなくすぐに見て欲しい。
Photography by William Hames
◆リッチー・コッツェン・オフィシャルサイト
◆リッチー・コッツェンInterview&PV映像
このアルバムの特徴は、なんといっても、すべてのパートをほぼ一人でこなしていること。そしてサウンド自体も、ベーシックでシンプルな3ピースのサウンドになっていることだろう。派手なフックで全編を彩るのではなく、3ピース・バンドのグルーヴを大切にし、音数も絞りに絞って表現できる可能性を見極める。そういう目的をはっきり持つアルバムに仕上がっている。
とはいえ、リッチーの魅力である、世界中のギターキッズを喜ばせる驚異のギター・プレイもまったく影を潜めることはなく、縦横無尽にハイ・テクニックのギタープレイが炸裂している。ハスキーだが艶のあるヴォーカルも同じく、ブルージーでありながらキャッチーさを兼ね備え、ロックのカッコよさを満喫させてくれるアルバムに仕上がっている。
このアルバムは日本で先行発売されるほか、日本盤のみの特典として、ジャクソン5の「I Want You Back」のカヴァーもボーナストラックに収録されるなど、日本のファンに向けてのサービスも満点。
BARKSではリッチーのインタビューほか、ギターパフォーマンスが楽しめるPV映像を公開中。幅広い音楽性と確実なテクニック、そして髭を生やしてワイルドになったルックスを一度に目撃するチャンスだ。迷うことなくすぐに見て欲しい。
Photography by William Hames
◆リッチー・コッツェン・オフィシャルサイト
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