導楽の「Still In Love」、カラオケ・ランキングにも異変

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7月1日にシングル「Still In Love」でメジャー・デビューするレゲエ・アーティスト、導楽(どうらく)。“CROCODILE RIDDIM”に乗せて歌う男の切なくも前向きな失恋ソングが話題を呼び、楽曲の良さも相まって、YouTubeで公開中のミュージック・ビデオは、すでに60万回以上再生されている。

5月27日より先行配信されている同曲の着うた(R)が好調な動きを見せる中、カラオケのリクエストランキングにも変化が起こっているという。

カラオケ業界最大手「第一興商」の関係者によると、「調べてみたところ、導楽さんの「Still In Love」は、シングル発売前にも関わらず、約10万曲ある膨大な楽曲の中からランキングが急上昇しています。いわゆる“一般的にヒットしているJ-POP楽曲”の範囲に、すでにランクインしているという驚愕の事実がわかりました」とのこと。また、急上昇の理由については、「正直な話、シングル発売前のプロモーション・ピーク時期でもないタイミングに、これだけのリアクションがあることはかなり稀なケース。理由としては、クチコミで評判を呼んで広まっていったとしか考えられません」と話している。

デビュー前にして、早くもヒットの兆しを見せている導楽の「Still In Love」。夏を前に失恋してしまった人、過去の恋愛をちょっぴり思い出して浸りたい人、切ないレゲエが聴きたい人にはピッタリのこの曲、今夏話題のレゲエソングとなりそうだ。

「Still In Love」
UPCH-80130 ¥1,000(tax in)
2009年7月1日発売

◆「Still In Love」ミュージック・ビデオ(YouTube)
◆導楽 ユニバーサルミュージック公式サイト
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