加藤和樹、上海でついに初海外ライヴ
上海国際チャンネルで放送中の『音楽物語 in JAPAN SPRING 2009』公開収録のため、5月10日(金)に虹橋空港へ降り立った加藤和樹だったが、初めての上海訪問にも関わらず、空港出口を抜けるとそこは大歓声。加藤和樹の訪中を首を長くして待っていた200人ものファンからの熱烈歓迎を受けた。
翌11日(土)の公開収録には番組公募で約1000人の中から選ばれた300人が招待され、同日行なわれた記者会見には、TV、雑誌、新聞を含む約100社もの現地メディアが駆けつけた。
公開収録では、暗転の中3月4日に発売されたシングル「Venom」のイントロが流れ出すと、会場のボルテージはあっというまに最高潮に達する。「Venom」の日本盤CDを片手に日本語で一緒に歌う300人の大合唱に、覚えたての中国語で応える加藤。この日のライヴは日本語は一切なしだ。番組トークでは普段なかなか見れない素顔に、なかなか会えない中国のファンも大興奮となった。
全6曲を熱唱し、初のアジア進出は大盛況に終わった。この日のために中国各地から集まった人々の中には、公募に漏れてしまったファンがひと目会おうと会場まで駆けつけ、外で涙する姿も。
「また今度は是非ライブで上海に戻って来たい」と語る加藤。テレビ東京系「家庭教師ヒットマンREBORN!」オープニングテーマとして4月からOA中の新曲「EASY GO」の発売を6月10日に控え、アジアへ活動の幅を広げていく加藤和樹が熱い。
◆加藤和樹オフィシャルサイト
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