マドンナ、2人目の養子を迎えるためアフリカを訪問

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マドンナが今週末、2人目の養子を迎えるためアフリカを訪れる予定だという。マラウイの福祉機関がBBCに明かした。マドンナは、すでに新規の養子縁組に必要な書類を提出しており、来週初めに審査会が開かれるという。

マドンナが今週末、2人目の養マドンナは2006年にマラウイより当時1歳だった男の子デヴィッドを養子に迎えているが、先日、同国の新聞『Nation』に「多くの人が…、とくにマラウイにいる友人たちがデヴィッドはマラウイ人の妹か弟を持つべきだって言うの。そのことは、考えてるわ」と話していた。

マラウイは原則的に同国に住まない外国籍の人への養子縁組を認めておらず、マドンナが1人目の養子を迎えたときには地元の人権団体から特別扱いなどと批判の声が上がった。しかし、一部からは養子縁組の手続きが比較的に簡単なエチオピアやケニアではなく極度の貧困にあえぐマラウイを選択したことに「同国のひどい環境にいる子供たちの現状にスポットライトをあてた」と評価する人もいた。

Ako Suzuki, London
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