ダフィー、コールドプレイのギグで髪の毛が燃える

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10月、コールドプレイのUSAツアーでサポートを務めたダフィー。楽屋でクリス・マーティンと対面する直前、ロウソクの火が髪の毛に燃え移ってしまい、恐ろしく、かつ恥ずかしい思いをしたそうだ。

彼女はBBCにこう話している。「楽屋にいて、音楽かけながらロウソクに火をつけたの」「ステキな楽屋だったんだけど、そこで3時間もボーっとしてるのがいやだから、ちょっと余興でもって思ったのよ。電気を薄暗くしてロウソクをつけたの」

ロウソクが溶け始めたため、あわてて吹き消し、その後始末をしようとしていたとき事故が起きたそうだ。「消えたと思ってたの。そしてらまだで、左の髪の毛に火が燃えついたのよ」

まさにこのとき、マーティンが彼女に挨拶をしようと楽屋へ向かっているところだった。「ちょうどそのとき、クリスが“ハーイ”って言いに廊下を歩いてるところだったの。彼に会うのは初めてだっていうのに、部屋の中は髪の毛が燃えた臭いで充満してた。誰かが入ってきて“チキンでも焼いてるの?”って訊かれたわ。わたしってば、真っ黒な髪の焼けカスまみれになってるし、最悪よ。それに恥ずかしかったわ。クリスも臭いには気づいてたはずよ」

それ以上、燃え移らなかったのは不幸中の幸いだった。彼女は火が燃え移った瞬間「目の前に自分の人生がフラッシュバックするのが見えた」という。

ダフィーはこの後、ヨーロッパ/UKツアーを再開。もう楽屋で火を使うことはないだろう。

Ako Suzuki, London
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