週刊エンタメ情報・今週の1行ニュース(2008.8.30)

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●ジェネシスのフィル・コリンズは、3人目の妻オリアンヌ・セヴィとの離婚にあたって、5,000万ドル(約55億円)以上の慰謝料を払ったらしい。その額はポール・マッカートニーを超えて英国人セレブの中でも歴代最高と言われている。

●9月10日にマディソン・スクエア・ガーデンで行なわれるチャリティ・コンサートで、女優ジュリア・ロバーツがデイヴ・マシューズ・バンドの紹介役を務めることになった。ジュリアは05年に彼らの「Dreamgirl」のビデオにも出演するなど、以前から親交がある。

●かつてアルコールの大量摂取で死にかけたというアリス・クーパーは、エイミー・ワインハウスやピート・ドハーティについて、自分の若い頃よりももっと危険で自己破滅的だとコメント。

●ロック・ミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』のリメイクをMTVが企画していることについて、オリジナルの作者リチャード・オブライエンは寝耳に水だったらしく、「リメイクすべきかどうか知らないが、私は同意していない」と苦言を呈した。

●ラッパーのバウ・ワウは、RUN D.M.C.のランの娘ヴァネッサ・シモンズとデートしているらしい。父親公認かどうかは不明。

●スカーレット・ヨハンソンは、デビュー・アルバム『Anywhere I Lay My Head』が酷評されたことにもめげず、次のアルバム制作を考えているようだ。

●ジェニファー・ロペスの主演映画『メイド・イン・マンハッタン』のTVドラマ化が米ABCで企画され、ジェニファーは主演はせずに製作総指揮を務める模様。

●ピート・ウェンツ&アシュリー・シンプソン夫妻は、まもなく生まれてくる子供を落ち着いた環境で育てるため、ハリウッドを離れて、シカゴやニューヨークで家探しをしているらしい。

●11月に16歳の誕生日を迎えるマイリー・サイラスは、10月5日にカリフォルニアのディズニーランドを借り切って盛大なプレ誕生日パーティを開くと発表した。一般への入場チケットは250ドル(約2.7万円)で売り出され、収益はチャリティに寄付されるそうだ。

●ウィノナ・ライダーは、婚約の噂まで出ていたRilo Kileyのブレイク・セネットと別れ、今度はドリュー・バリモアの元夫トム・グリーンと付き合っているらしい。

●デイヴィッド・ベッカムの生涯を描いたミュージカル『David Beckham - The Theatre of Dreams』が、ロンドンで上演されることになった。音楽はパワフルなゴスペル・ロックだそうだ。

Eugene Fields
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